今日、昼休みに広島FMを聞いてみた。
「ONCE」という番組。
この番組中にリスナーの1人と電話をつないで、
パーソナリティと会話をするというコーナーがある。
きょうはバレンタインということで、
その話を電話の向こうのリスナーの彼に振るわけだ。
「何かウキウキするような話はありますか~」
しかし、その彼は
「そういう話はあんまりないんですけど・・・・」
「うまくは言えないんですが・・・・」
と、会話上くだらない前置きが多すぎて、
聞いているといらいらするわけで。
「今日は、女の子とは一度も話していない」と彼がいうから
「でも、午後からは期待しましょうよ」と励ますのにも
「午後からもないと思いますよ↓↓」とブルー一色。
それでも、
パーソナリティは明るい方向に明るい方向に持っていこうと努力するも、
ことごとく沈没。
聞いていてかわいそうになってきた。
そして極めつけ、
こーの最後を締めるリスナーからリクエスト曲、
彼が言ったのは中村雅俊の「ふれあい」だってよ!!!
この日本国中が晴れた日の、バレンタインデーの、
しかも正午前後に余りに暗すぎないか?
歌詞は「悲しみに出会うたび~~~~」だぞ。
冗談でも国生さゆりの「バレンタインキッス」って言ってくれよ。
じゃぁ、何で電話で何のエピソードも持たないのに、
会話したい、ラジオに出たいっていうリクエストを送ったんだ?
こんなくだらなく、オチのない話をするためにか?
そこが大いなる疑問だぞ。
素を出すのはいいのだけど、少しは空気を読むというのも必要でしょう。
そこそこは演じてくださいよ。
いくらなんでも、嘘でも浮かれるべきでしょう。