以前よく聞いた「チームマイナス6%」の活動(運動)はすでに終わって、
いまは「チャレンジ25キャンペーン」に発展的継承されているらしい。
CO2削減への動きは同じだという。
この新しいチャレンジ25のなかに、
「オフィスでできる節電アクション」がいくつか掲げてあって、 http://www.challenge25.go.jp/setsuden/office/saving01.html
そのトップにあるのが、
・夏の冷房時の室温は28℃を目安に、
冬の暖房時の室温は20℃を目安にしましょう。
これって全国区でスタンダードじゃないのかい?
ところがどっこい、
このこうせいかいしゃの事務所の温度はいま26℃ですよ。
あまりに高くはないですか。
かつては「チームマイナス6%」のロゴをイントラの片隅に掲げていたはず。
工場自体のCO2削減には努力して目標達成しても、
本当に身近な部分で節電たる活動をしていないんじゃ、
矛盾そのものですな。
「あっちでやってるから、こっちはいいでしょう」
なんてのは道理が通りませんな。
やるならやる、やらないならやらない、
どっちかはっきりしているなら、
潔いと評価できるけど、
こっちはできました、達成です、
でも、こっちはできてないから触れません、加筆もしません、
とは卑怯すぎませんかね。
と言っていますが、
とりあえず、26℃ある事務所は眠くなるんですよ。
能率的な業務遂行には程遠い。
頭寒足熱ってよくいうでしょー。
そこそこ寒いくらいのほうが何事もはかどるんです。
そんな基本的なこともわかってないヤツラなんで、
つぶれてしまうんですよ。
どうか、思い知ってください。