会社でパソを使用するのに、セキュリティ強化とやらで、
個々人のIDを持たされ、パスワードを設定するわけだが、
このパスワードが「90日更新」となっている。
いろいろなソフトや、SNS等のネット上のサイトでは、
仮にそのパスワード更新が90日であったら、
前回更新時から90日を越えて初めてアクセスしたときに、
「パスワードを更新してください」と出てくるのが普通だ。
ところがこの会社、
前回更新時から90日目の該当日からさかのぼって、
14日前に「更新してください」のメールが飛んでくる仕組みになっている。
そのメールのタイトルは「パスワード期限警告通知」
恐ろしいったらありゃしない。
そして更新しなかったら、毎日そのメールが飛んでくる。
で、自分はそのメールをいつも無視して、
90日の期限ぎりぎりに更新する。
その理由。
4/1が更新日とすると90日目は6/30。
警告される期間はその14日前からなので、6/16~6/29となる。
警告にひれ伏し、その初日の6/16にパスワードを更新したとする。
すると、更新日は6/16になって次回期間は6/16~9/14。
同様に次回も更新すると、9/14の14日前の 8/31~2/27。
何を言いたいかというと
有効期限は90日といっておきながら、
実際は14日前から警告をするので、
それに従ってしまうと、
実際の有効期限は76日になるのだ。
決して90日ではないのだ。
自分はその更新日を記録しているが、更新日の履歴が90日、
3ヵ月後の大体同じ日付になるはずが、
少しづつ少しづつ、数字がさかのぼってきていて、
それが気に入らない。
どうしても矛盾を感じてならない。
どうか改心し、通常のソフト同様、
90日を経過した後のアクセス日に
パスワード更新できるよう変えてくれることを
切に願うばかりだ。