ラジオの野球中継。


解説者ってたいへんだなぁ、とつくづく。

打者ひとり、ヒットを打ったんなら、

前向きになれるので、コメントもしようがあるだろうが、

平凡なゴロを打って、凡打になったとき、

あえて無言だったら、話したくはない、

コメントしようもないだろうと悟ればいいのに、

アナウンサーは、あえて

「今の打席はどうだったでしょうか?」

と尋ねる。

かわいそうな解説者だ。


フラれたら、仕方がない、

どうでもいい一般的なことを話すしかない。


それが毎回だから、こわいこわい。


最近は同情すらします。

山崎さん、がんばってください。