五輪の開会式って、毎回パワーアップして、
派手に派手になっているような気がする。

開催国の「前回よりも」の心意気がそのまま映し出されている。
それはそれでいいのだけど。
各国選手団の入場のシーン。
選手が、整列しているんだけど、それがアバウトで、
なおかつ、選手がカメラやビデオを手にして、
選手側から周りを撮影している光景はいつから始まったんだろう。
それがもう今では当たり前になっている。
違和感さえ感じない。
スポーツマンシップの体育会系の姿勢はもうどこかに消え失せた。
それはそれでいいのだけど。
変われば変わる。
その変化をきちんと受け止める柔軟さを自分が持っているか、
これが日々試されているんだなぁ、と思った。