こんにちは!nodeです!

 

早いもので、もう1年が過ぎゆき、新しい年を迎えようとしています。

 

年末年始は浄化と再生の鐘の音が似合う時でもあります。

トランプ大統領が今年、ノートルダム大聖堂の鐘を鳴らし、

また、アメリカの証券取引所でも鐘を鳴らしました。

鐘は始まりの時を告げるものでもあります。

 

日本でも古来から鈴や鐘が用いられてきました。

 

鈴は魔除けや厄除けとして使われてきました。
また、鈴には神様を呼ぶ力があると考えられています。
巫女さんが「神楽舞」を舞うとき
手に持った鈴を鳴らすのは、空間を浄めるとともに、
鈴の音によって神様を呼ぶためでもあります。
浦安の舞 | アート用語 by Artue | 神社 巫女, 秋津, 日本 祭り


鈴と同様に、
風鈴も魔除けとして用いられてきました。

風鈴のルーツは中国にあります。

中国では「風鐸(ふうたく)」と呼ばれており、
風向きや音によって吉凶を占う道具として
使われていました。

この風鐸が平安時代に仏教と共に日本に伝わり、
その音色で悪いものを祓う魔除けとして
お寺の屋根に吊り下げられるようになったのです。

一説によると、爬虫類は鐘の音を嫌うそうです。
鐘が鳴り始めると、本能的に反応し、
できるだけ早く音源から逃げるとか。

鐘の音は細胞の波長を整え、健康をも導きます。

そのためか、世界中の鐘の多くが闇の手によって撤去されてきました。


いつか、世界中で愛の光の鐘が一斉に鳴り響いたら
闇は一掃され
きっと世界は一瞬で愛の光に満ちた黄金浄土に

変容してしまうのではないでしょうか。

みんなで鳴らせば怖くない!

その鐘を鳴らすのは、あなたです。(^^)


 

 

今日ご紹介する鐘は、「キリスト教世界で最も美しい塔」と言われる

ドイツのフライブルク大聖堂の鐘です。

1258年に鋳造され、この時代の現存する最大の鐘の1つです。

合計18の鐘が次々と鳴り響くのは、見ていても圧巻の光景です。

 

 

 

元旦から3日までブログのお休みを頂戴します。

今年はご覧いただき、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願い致します。

 

どうぞ良いお年を!✨

 

 

 

 

 

 

 

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