こんにちは。

 

最近よく聞くワード

 

風の時代

 

そんなに詳しくはないのですが

 

・個性やオリジナリティがあり

 オープンにできる

・フットワークが軽い

・目に見えない”思考"を大切にする

 

こんな人が生きやすい時代なんだそうです。

 

私が特に注目するのは

 

個人の価値観が

優先される時代

 

これからは

「物に依存しない生活」をベースに

 

個人が自分の価値観で

きちんと物事を選択する時代。

 

そしてその選択を互いに尊重し合う。

 

目先の豊かさに捕らわれず

長く続くサステナブルなものを

求めていく傾向にあるそうです。

 

この考え方、

まさに私が理想とするお部屋づくりに

通づるものがあるではないかー!!

 

安いから、新商品だからなどと

目先の豊かさだけを追うのではなく

 

しっかり吟味して

心から”好き”と思うものを選び

それを永く大切に使う。

 

そして

 

私の好きな海外のファブリックキラキラ

 

(フランス PIERRE FREY社の

壺柄刺繍ファブリック

なぜか大阪で大人気だそうです!)

 

これからは

 

周りの評価より

自分の好みや価値観を

重視する

 

カーテンやクッションなどの

インテリアファブリックでいうと

 

今まで選ばなかった

色モノや柄モノも

もっと取り入れやすくなります!!

 

自分らしい

自分だけの部屋づくりができる

 

風の時代におススメしたい

海外ファブリック

 

そう思いました。

 

 

先日

「ファブリックスペシャリスト

資格認定講座」

 

というものに参加しまして。

 

 

資格云々ではなく

 

とにかく海外のファブリックのことが

もっと知りたい!!

 

その一心で。

 

幅広く知識を学べるだけでなく

サンプルも沢山見ることができました。

 

その時、風の時代のことが

頭をよぎりました。

 

 

何年か前から感じていたこと。

 

いつか人は

大量生産の”皆同じ”っていう時代に

飽きるんじゃないかって。

 

(この日一番豪華な

Jean Paul Gaultierの刺繍ファブリックキラキラ

 

周りに合わせてブームに乗り

心から良いと思ってないものも

大量に買い破棄する時代から

 

自分が心から良いと思うものを選択し

永く大切にする

サステナブルな時代へ。

 

日本のファブリックメーカーは

売れるものだけを作る傾向にある。

 

欧米と比べると

日本はインテリアの歴史が浅く

住環境への関心もまだまだ薄いので

 

仕方のないことなんですが

 

なんとなく代わり映えしない

ラインナップになるのは

 

これが理由。

 

一方海外メーカーは

 

ぶれない企業理念のもと

 

もちろんオーソドックスなものも

作るけど

 

デザイナーが拘りぬいた製品が豊富。

 

きっと理由の一つは

 

風の時代の遥か昔から

「個」を大切にしているから

 

(とはいえ欧州では

左側のぽこぽこした生地"ブークレ"が

ここ数年大人気ラブラブ

 

心から好きだと思って選んだものを

永く使う。

自然と上質で長持ちするものを

選ぶ癖もつきます。

 

でもね、人間だもの。

 

そうやって選んだものでも

使わなくなることだってあると思う。

 

でもそんな時でも、

自分が一度は大好きだった大切なものって

決して捨てようとは思わない。

 

誰か気に入って大切にしてくれる人を

探したい。

 

きっとそう思ってリユースにだしたり

捨てる以外のサステナブルな選択を

していくことになると思います。

 

カーテンやクッション

椅子の張り地を選ぶとき

 

海外ファブリックも

選択肢の1つに入れて

 

風の時代の彩り豊かなお部屋づくり

 

していきましょうブルーハーツ

 

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よろしくお願いします。