こんにちは。
先日、昨年受験したインテリアコーディネーター資格試験(二次試験)の
結果が公開され・・・
無事に一発合格しました
嬉しいのはもちろんですが、それ以上にとにかくほっとしています。
インテリアコーディネーター(略してIC)資格は
もっているだけでは仕事にならないし、もっていなくても仕事はできるので
必要性はあまりないという声も耳にします。
でも私は自分が学んだことの答え合わせ的な目的と、
とにかく自信をつけるため
絶対に取得したいと思っていました
昨年7月から独学で一次試験(CBT方式の択一試験)の対策を開始。
私は独り身ですが、高齢の親がサポートが必要になってきているので
なるべく会社の往復とお昼休みに集中して勉強です。
毎日お昼になったらダッシュしてベローチェの席を確保。
週5外食だとお金もかかるのでパスタは特別な日だけ
ほぼほぼ毎日サンドウィッチをほおばりながら、
たまにうとうとしつつもテキストを読み過去問を解いた3カ月。
そして一次合否結果を待たずに、
二次試験対策を開始!
一次の合否を待ってから二次の勉強を開始すると試験までたったの
二週間ほどしかなく、作図未経験の私は間違いなく不合格です。
一次はきっと合格してるに違いない!!
と信じて前に進むしかなかったのです。
正直少し不安でしたが、不思議と前進することに迷いはなかったです。
しかし二次試験の勉強は想像以上に大変でした
①時間内に作図が完成しない!
2時間ちょっとで終わらせないといけない作図・・・
4時間以上かかっていました
初めてで時間がかかる + 几帳面な性格なので丁寧に描いてしまう +
年齢的な運動能力の低下を感じる。
いくら丁寧でも明らかに未完成だと即不合格という噂のあるこの資格
実際の仕事だとそんなに時間はかけられないからです。
とにかく毎日手を動かす習慣をつけ、
試験の10日前くらいにやっと
なんとか目標時間内ギリギリで描けるようになりました。
②本能性振動
おそらく遺伝で小さいころから手にわずかな震えがあり、
手をつかう作業に焦りが加わると大暴走することが発覚
急いで描こうとすると定規を使ってもうまく線が描けない時があります。
③講座の先生が厳しすぎて恐怖(笑)
でもこの先生のおかげで睡眠時間を削って宿題をきちんとこなし、
試験当日は厳しい先生がいないので意外と本番は緊張せずのぞめました(笑)
緊張がないと手の震えも作図に影響がでるほど強くはならないので、
当日はただ描くことに集中できました
先生がおっしゃっていた
「生徒さんによく
”授業が一番ドキドキしたから試験は意外と落ち着いてできました!”
って言われるから皆さんも緊張しないと思いますよ~ほほほ~」
・・・その通りでした
④老眼を自覚&年齢を実感
普段の生活では気づかなかったのですが、
二次試験の勉強を始めて定規で0.5mmをとろうとしたときに、
むむっっ、、見えない><
1mmもずっと見ていると疲れて見づらくなることがわかり、
ひとまずダイソーで老眼鏡を購入してみました
見えるー
作図は初めてとはいえ、
なんとなく若い頃より手の動きが鈍くなってる気もします
このとき腰痛も酷かったり、家族が入院したり、
決して平坦な道のりではなかったので、
合格の文字を見たときはとにかく「ほっ。。。」
ちょっと大げさかもしれませんが、
頑張った自分を誇らしいと思うことができました!!
それだけ二次試験対策はしんどかったけど
自分なりに頑張ったのだと思います。
やっとスタートラインに立てた気がするので、
なりたい自分になるため
これからもできることを一つ一つ頑張っていこうと思います。