お世話になっている鍼灸の先生が考案された温熱療法のアイテム。

 

冷え取り瓦・長久

 

はい、あの屋根の瓦です!

 

 

どの地方の土が一番身体を温めてくれるのか、

先生はまず土の調査から始められたそうです。

 

全国の瓦の産地を訪れ、実験を繰り返し、こだわりぬいて選んだ土に、

微生物を混ぜて作った特別な粘土をベースにしている瓦。

 

緩いカーブがあるのでお腹や腰にフィットします。

(写真以外にも首用や背中用など、形やサイズも数種類あります)

 

瓦には強い遠赤外線効果があるので

身体の表面だけではなく

 

身体の奥までじわじわと熱が浸透していきます!!

 

カイロや湯たんぽも温かいのですが、

実際使用してみると体に浸透する感覚が全然違うんです。

 

お腹には多くの血管が集まっているので、

お腹を温めると温かい血液が巡って背中や手足の先まで

全身ほくほくします。

 

電子レンジで温めることで繰り返し使える、

エコで経済的な温熱治療器具です。

 

また、多孔質なので瓦は常に空気中の水分を吸っていて、

レンジで温めると吸っていた空気中の水分と一緒に熱を出すので

巻いたタオルが湿気るくらいになります。

(一部説明書から抜粋)

 

この湿気が心地いいキラキラキラキラ 

 

 

 

ただ外出時や災害時などはやはりカイロが便利なので

使い分けるといいかなと思います。

(カイロは温かさがなくなると逆に熱を奪うそうなので、

冷えてきたらすぐ取り外すようにして下さい)

 

身体の不調の多くは冷えからきていることが多く

とにかく身体を温めることが大事なのですが、

 

体調不良の方はたいてい体の奥、内臓まで冷え切っているので

運動により多少筋肉を温めた程度では冷えの解消には至らない。

 

内臓が冷えている患者さんを何とか救いたいというお考えから誕生したのが

この瓦を使った温熱療法でした。

 

これは口で説明するより実際使って頂いて

効果を感じて頂きたいところですが・・・

 

私が感じた効果は

 

・身体がポカポカして、緊張体質の私も心底リラックスできる

 

・冬や冷房の効いた夏場、夜中にお手洗いで起きてしまっていたのが一切なくなった

 

・基礎体温が上がり、おそらく基礎代謝も上がったことで

 体重が減った(ストレッチもしてるのでダブルで効果がありました)

 

・腰痛の時に瓦をあてると楽になる

 

・手足の冷えを感じにくくなる

 (夏の冷房が効いた部屋でも上着いらずになった)

 

 

他にもたくさんあるのですが、

例えば胃の調子が悪く油っぽいものを食べれなかった知り合いは

試しに瓦でお腹を温めていたらいつの間にか胃が元気になって、

今では何でも食べられるまで回復したそうです。

(胃の冷えがとれて、消化吸収能力が改善された)

 

セルフケアの講座を受講して

この温熱瓦セルフケア療法アドバイザーの資格もとりましたニコニコ

 

お客さまとお打ち合わせの時などにも

ご希望があればこの温熱瓦をぜひ試して頂きたいと思っています。

 

やっぱり生活の基本は健康。

努力して改善できることがあれば取り入れていきたいです。

 

もちろん何でもかんでも試すのではなく、

自分がこれと思うもの、なんか気になるもの、ストレスにならないもの、

その感覚が大切だと思います。

 

今日も皆がんばりましたおねがい

 

おやすみなさい。