普段、私はあまり地上波を見ない。
気になる番組があるときに見る、という感じだ。
もう2~3年くらい前だったと思うが、情報バラエティ番組で気になるモノがあったので見ることにした。
アメリカの男性が角膜移植を受けたが、拒絶反応がヒドく、移植をやり直したがまたヒドい拒絶反応を起こした。
抗原抗体反応を起こす、抗体がドナー2名分になるから、より拒絶反応もヒドくなったのだと思う。
免疫抑制剤の点眼・内服をしても拒絶反応は抑えられず、家族を養っていくために失明するという事態を避けたかった彼は、ドクターと治療法を相談し、ドクターの提案する治療法を受け入れたのだが・・・。
その治療法はとても過酷なものだった・・・。
移植した角膜に、直接免疫抑制剤を注射したのだ。
目にゴミが入ってさえ痛い、というのに、治療のために角膜(黒目)に直接注射をする治療法。
なんて過酷なんだろう・・・。
幸い、この治療法が功を奏し、彼は拒絶反応を克服することができ、現在は視力も落ち着いている、と番組では紹介していた。
注射嫌いの私には到底耐えられない治療法。
このオンエアを見て、改めて自分自身が主治医に恵まれた・・・という思いを強くしたのだった。
主治医が拒絶反応の少ないと言われている、深部表層角膜移植を選択してくれたおかげで、移植からこれまで、拒絶反応に苦しむこともなくのほほんと過ごして来れたのだから。
通常、拒絶反応を抑えるため(予防するため)にはまずステロイドの点眼を行うことになる。
それでもおさまらない時は、ステロイドを内服することになる。
ステロイドは炎症を抑える効果の高い薬だけれど、副作用も強い。
点眼の場合は緑内障発症の危険性があるし、服薬の場合は骨粗鬆症発症の危険性がある。
それらの危険性に脅かされることなく日々過ごせるのは主治医のおかげ。
主治医なくして今の私の視力はありえなかった・・・。
ドクターとの出会いは本当に大きい、と思う・・・。
気になる番組があるときに見る、という感じだ。
もう2~3年くらい前だったと思うが、情報バラエティ番組で気になるモノがあったので見ることにした。
アメリカの男性が角膜移植を受けたが、拒絶反応がヒドく、移植をやり直したがまたヒドい拒絶反応を起こした。
抗原抗体反応を起こす、抗体がドナー2名分になるから、より拒絶反応もヒドくなったのだと思う。
免疫抑制剤の点眼・内服をしても拒絶反応は抑えられず、家族を養っていくために失明するという事態を避けたかった彼は、ドクターと治療法を相談し、ドクターの提案する治療法を受け入れたのだが・・・。
その治療法はとても過酷なものだった・・・。
移植した角膜に、直接免疫抑制剤を注射したのだ。
目にゴミが入ってさえ痛い、というのに、治療のために角膜(黒目)に直接注射をする治療法。
なんて過酷なんだろう・・・。
幸い、この治療法が功を奏し、彼は拒絶反応を克服することができ、現在は視力も落ち着いている、と番組では紹介していた。
注射嫌いの私には到底耐えられない治療法。
このオンエアを見て、改めて自分自身が主治医に恵まれた・・・という思いを強くしたのだった。
主治医が拒絶反応の少ないと言われている、深部表層角膜移植を選択してくれたおかげで、移植からこれまで、拒絶反応に苦しむこともなくのほほんと過ごして来れたのだから。
通常、拒絶反応を抑えるため(予防するため)にはまずステロイドの点眼を行うことになる。
それでもおさまらない時は、ステロイドを内服することになる。
ステロイドは炎症を抑える効果の高い薬だけれど、副作用も強い。
点眼の場合は緑内障発症の危険性があるし、服薬の場合は骨粗鬆症発症の危険性がある。
それらの危険性に脅かされることなく日々過ごせるのは主治医のおかげ。
主治医なくして今の私の視力はありえなかった・・・。
ドクターとの出会いは本当に大きい、と思う・・・。