大学病院で主治医に診察してもらった。
診断は・・・拒絶反応ではなく、角膜ヘルペスだった!
元々、角膜白濁を起こした原因は角膜ヘルペスではない角膜炎だったので、何らかの疲れやストレスが目に出て発症したのだろう、という診断。
「この状態なら、眼軟膏を使ってすぐ落ち着くと思うよ」と主治医。
その言葉を聞き、ホッとする。
薬局で角膜ヘルペスの特効薬アシクロビルの眼軟膏を受け取り、帰宅。
眼軟膏は生まれて初めて使うので、薬局でもらった使い方をよく読む。
下まぶたに滅菌綿棒を使って軟膏をつけ、目を閉じて目の表面全体に行き渡るように、軽くマッサージする。
これを1日5回。
毎日、決められた回数眼軟膏を使い、3日ほどで視力は回復したが、主治医が指定した期間中、アシクロビルは使い続けた。
そのおかげか、あれから8年近く経つが角膜ヘルペスが再度発症することはなく、過ごしている。
臨時で診てくれたドクターの診断は、残念ながら誤診だったわけだが・・・。
もし、あのまま何の疑問も持たず、免疫抑制剤を使い続けていたら一体どうなっていただろう。
免疫抑制剤で免疫機能が落ちた状態の左目に、ヘルペスウイルスが猛威を振るっていた可能性が高い。
そうなると、今現在も角膜ヘルペスに悩まされ続けていたか・・・。
最悪の場合は失明していたかもしれない。
そう思うと、改めてゾッとする。
私が臨時で診てくれたドクターの診断に疑問を抱いたのは、主治医から拒絶反応の起きる可能性が低いと聞いていたこと以外にもう一つ理由があった。
主治医が移植を引き受けてくれて入院までの間、角膜移植について情報収集していた時にそのもう一つの理由となる情報を入手していたからである。
この情報で私は自分を守ることができたのだった・・・。
診断は・・・拒絶反応ではなく、角膜ヘルペスだった!
元々、角膜白濁を起こした原因は角膜ヘルペスではない角膜炎だったので、何らかの疲れやストレスが目に出て発症したのだろう、という診断。
「この状態なら、眼軟膏を使ってすぐ落ち着くと思うよ」と主治医。
その言葉を聞き、ホッとする。
薬局で角膜ヘルペスの特効薬アシクロビルの眼軟膏を受け取り、帰宅。
眼軟膏は生まれて初めて使うので、薬局でもらった使い方をよく読む。
下まぶたに滅菌綿棒を使って軟膏をつけ、目を閉じて目の表面全体に行き渡るように、軽くマッサージする。
これを1日5回。
毎日、決められた回数眼軟膏を使い、3日ほどで視力は回復したが、主治医が指定した期間中、アシクロビルは使い続けた。
そのおかげか、あれから8年近く経つが角膜ヘルペスが再度発症することはなく、過ごしている。
臨時で診てくれたドクターの診断は、残念ながら誤診だったわけだが・・・。
もし、あのまま何の疑問も持たず、免疫抑制剤を使い続けていたら一体どうなっていただろう。
免疫抑制剤で免疫機能が落ちた状態の左目に、ヘルペスウイルスが猛威を振るっていた可能性が高い。
そうなると、今現在も角膜ヘルペスに悩まされ続けていたか・・・。
最悪の場合は失明していたかもしれない。
そう思うと、改めてゾッとする。
私が臨時で診てくれたドクターの診断に疑問を抱いたのは、主治医から拒絶反応の起きる可能性が低いと聞いていたこと以外にもう一つ理由があった。
主治医が移植を引き受けてくれて入院までの間、角膜移植について情報収集していた時にそのもう一つの理由となる情報を入手していたからである。
この情報で私は自分を守ることができたのだった・・・。