農大稲花小には和室があります。

音楽でお琴を習ったり、稲花タイムで東京農業大学茶道部の学生さんたちにきてもらってお茶に親しむ授業を行ったり、活用しています。

ここに今、掛けられているのが、榎本武揚公の七絶三行。

月にちなむものは何かないかな、と考え思い出しました。

 

留学でヨーロッパに行く時のことでしょう。

船が喜望峰を過ぎて再び貿易風を得たことを、喜んで作った とのことです。ただ、「船の帆影が水面に移り、月は弓のようである」という意味なので、満月ではないですね。ただ、読み方ほか、もう少し詳しく勉強しなくては、と思っています。