フランスに出張しても、やはり市場やスーパーマーケットの画像が多いのです。これはもうかなり前の出張の記録なので、ユーロの価値も変わっています。しかし、このカラフルで何を見てもおしゃれに見えてしまうのは、いわゆる「フランスはおしゃれ」という思い込み=ハロー効果があるのかもしれません。

普段のお買い物、子どもたちを一緒に連れていき、未就学なら野菜、果物、魚や肉の種類をぜひ見せてほしいものです。小学生なら種類に加えて、旬について、価格について、産地について、大人が興味をもって話題にすると、子どもなりに興味・関心の幅を広げることができるでしょう。農大稲花小でも社会科で、近所のサミットストアにお邪魔しました。スーパーマーケットで働く人たちの工夫や願いを学ぶことができたようです。