子どもたちがよく集めるのは蝉の抜け殻ですね。

東京農業大学世田谷キャンパスや農大稲花小の校内にも、抜け殻がいっぱい。

まず、これを拾ってくるのがスタートです。抜け殻のサイズやコブの有無などで、蝉の種類を特定できます。そして、そのうちに、蝉の鳴き声を聞き分ける子どもが出てくるのです。朝と夕方、もちろん聞こえる鳴き声は違いますね。羽化を観察した子どもたちもいます。神秘的な体験だったのではないでしょうか。