子どもは、何かを集めるのが好き。探して集めることも、コレクションを見たり、見せたり、ちょっと自慢したりするのも楽しいのです。大人は 財力?でコレクションに取り組んでしまいがちですが、石や木の実や虫......を、好奇心と観察力で見つけて楽しめる子どもの力は、大切にしたいものです。成長につれて、きれいな折り紙、(学校に持ってきてはいけませんが)各種の消しゴムやノート、さらには、 本のシリーズなどに広がっていきます。もちろんそのうち、その集中や熱中がゲームの方に向くのですが。でも、何かに熱中した経験というのは、大切だと思っています。

 

私のかつての上司は、出張先のお札、缶ビール、日本ではコンビニのおにぎりの包み紙をコレクションしていましたって。コンビニのおにぎりのどこが面白いのか、子どもの心を持ち続けていたのでしょうね。。これは、タンザニアのお札。象のデザインです。