農大稲花小は夏休みに入りましたが、アフタースクールはお盆期間を除いて毎日、運営されています。夏休みに入る前の先週も雨の中ですが、サッカーの子どもたちが元気にプレイ。室内ではミュージカルを習っている子どもたちの中間発表会があり、保護者の方が応援に来校されました。

アフタースクールは保護者のためにあるというよりは、むしろ、子どもたちがのびのびと遊んだり、異なる学級や学年の子どもと遊ぶ機会となったり、あるいは習い事を一つの場所で落ち着いてできるようにしたり、と子どもたちのためにあるものです。高学年になると、自宅で留守番をさせればよいとお考えなのか、利用率は下がってきます。しかし思春期の入り口で迷いの多い上級生こそ、放課後の第三の居場所としてアフタースクールの活用があると考えています。