子どもたちは好奇心がいっぱい。そして、できた!という達成感をいつも求めて生きています。迷路もパズルも、決してお勉強ではないのです。でも、子どもだけにワークをさせていると、いつか迷路もパズルも楽しい遊びではなく、勉強であって、それは嫌なものという印象を持つようになってしまいます。勉強と聞くと嫌になってしまうまま、小学校に入ったら、毎日の勉強はどんなにつらいものになってしまうでしょうか。

小学校の勉強も同じです。低学年の間はとくに、ご家族も一緒に本を読んだり、問題を解いてみたり、問題を出し合ってみたり、日ごろの生活の中にさんすうやこくごの学びを見つけてみたり、楽しめる方法を考えてみてくださいね。

(画像は、稲花小通路にあるヒイラギナンテン。目立ちませんが、花が咲いて実がなっています。)