カシワの大きな葉は、端午の節句では柏餅を包むのに使われています。落葉が遅く、4月の半ばまで、枯葉が枝に残っているのが特徴です。写真の右側、農大稲花小の正門わきのカシワも、ちょっと見ると枯れ木のようですが、まもなく、元気な新葉が次々に芽吹くはずです。