農大稲花小の4年生がお世話になったオーストラリアクィーンズランド州の公立小学校2校はいずれも、Eating Timeが2回もあります。例えば、8時45分から11時まではTeaching and learning time135分, そのあと30分のPlay time, そして11時30分から45分は Eating timeです。子どもたちは教室、廊下、屋根のある遊び場でそれぞれ床やベンチに座ってお家から持参のランチボックスを開きます。飲み物はジュースなどいろいろ。ランチボックスの中身は様々で、リンゴ、バナナだけでなく、ソーセージ、ゆでたまご、フライ、チーズ、チップス、ピザ、韓国のり、クッキー、チョコバー、サンドイッチ、バーガー類となんでもあり!です。11時45分から13時15分までは再び Teahing and learning time90分 , そして2度目のPlay time 20分が続きます。そしてまた、Eating timeが10分あります。子どもたちは、先ほどのランチボックスの続きを食べています。そして、13時45分から2時50分まではTeahing and learning time 65分で、その後はすぐに下校です。2時50分すぎると子どもたちが学校の正門を出てきて、保護者がお迎えです。勉強の時間は135分+90分+65分の合計290分。遊び時間が多いようでいて、計算上は、農大稲花小の45分x6コマ=270分あるいは7コマ315分と同じくらいですね。画像は、おやつにも人気のクィーンズランド州産エコオーガニックバナナ。目印のため、先端にワックスが塗られています。