2025 引退ブログ 松川怜那 | 東京農業大学ラクロス部 男子

2025 引退ブログ 松川怜那



聖母のような微笑みでチームを見守ってくれている裏で、たまーにブラックな部分を出してくるさくらこから回ってきました。


平素より多大なるご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
今年度スタッフリーダーを務めさせていただいております、松川怜那です。


改めて、この場をお借りして学校関係者の皆様、保護者の皆様、OBOGの皆様に心より御礼申し上げます。


ついに私にもラストブログを書く順番が回ってきました。
いざ書こうとすると何を綴れば良いのか迷いますが、拙い文章ながら最後まで読んで頂けると嬉しいです。




スタッフリーダーとしての日々

2025シーズンが始まってからの3ヶ月間は、本当にあっという間で、怒涛の日々でした。
初めはどのように運営していけば良いのか、下級生や幹部とどう関われば良いのか分からず、不安ばかり。
特に私は多くの人と積極的にコミュニケーションを取ることが得意ではなく、気を許せる人は限られていました。そんな自分がリーダーを務められるのか、正直とても不安でした。


今まで下級生と積極的に関わってこなかった私にとって、スタッフリーダーは本当に大きな挑戦でした。
今でもどう伝えればいいのか迷ったり、「これで正しいのか」と不安に思いながらスタッフグルに連絡することも多々あります。慣れる間もなく、気がつけば引退を迎えようとしています。


そんな私でもここまで頑張ることができたのは、あおいさんやさつきさんからいただいた助言のおかげです。


1年生の頃から憧れていたお2人にご飯へ連れて行っていただき、なるみやさくらこにも話せなかったような悩みを打ち明けることができました。4年生時に意識していたポイントも教えていただき、自分なりのやり方を見つけることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつでも頼れる先輩がいることは心強く、あの代で入部できたことを幸せに思います。




下級生のみんなへ

この経験から伝えたいことは、「一人で抱え込まず、人に頼ることの大切さ」です。
主将、副将、ポジションリーダー、スタッフリーダーなど立場に関わらず、一人で背負う必要はありません。

ぜひ、相談しやすい人を1人か2人見つけてください。
現役部員でも、OBOGでも、コーチでも誰でも良いと思います。話を聞いてくれる人がいれば、悩みや不安を引きずらず、前向きに練習や活動に取り組めるはずです。


私自身も試行錯誤しながら、自分なりのやり方を見つけてここまで歩んできました。
正解だったかは分からないけど、精一杯やったことには胸を張れます。どの代でも不満や意見の違いは出るし、全員から良いと思われることは難しい。むしろ全員が同じ考えなら、それはそれで不自然だと思います。


人を頼りながら、それぞれのやり方で精一杯取り組んでいけば、それがきっとチームの力になると私は思います。




感謝の気持ちを込めて

ここからはラストブログ恒例(?)の感謝コーナーに入ろうと思います。


あおいさんへ
相談すれば必ず「ご飯行こ!いつ空いてる?」と声をかけてくれて、常に心配してくれるあおいさん。1年の頃からずっとずっと私の憧れです。今シーズンは特に支えて頂いたので、結果で恩返しできたらと思っています。最後まで全員で戦い抜くので、見守って頂けると嬉しいです。引退したらまたご飯連れて行ってください!笑

さつきさんへ
会うたびに「よく頑張ってるよ、えらい!」と褒めてくれるさつきさん。私は1年の時、審判班に入る決断をして良かったと改めて思います。さつきさんに審判のセンスあるよ!ドルフィン吹くのうまいね!と褒められて、それをモチベに審判頑張ってきました。1年の頃は今より選手から審判班に対して色々意見を言われる代で、特にたいせいさん、しゅんすけさん、りくとさんは怖かった。その経験もあってか、2年生以降は基本的に何言われても怖くなかったし自分に自信持てるようにたくさんルールも勉強しました。その機会を与えてくれたさつきさんには本当に感謝しています。また三茶でおいしいご飯食べに行きましょう!


マイバディみゆうさんへ
試合当日の朝に応援LINEまで送ってくれるツンデレのみゆうさん。2年の頃から何かと心の支えでした。リーグ戦の一眼写真で私の事故写を探して爆笑しながら見せてくるのも、タリーズのラストランの日きて!お願い!って言ってくるところも、普段の練習ではツンツンしてるのにたまーに見せてくれるデレが可愛くて、、
バディがみゆうさんで良かった!お正月は静岡でなるみと3人でさわやか食べに行きましょうね!バディ会も待ってます笑

特にこの3人の先輩には本当にお世話になりました。心から感謝しています、大好きです!


22卒の先輩方にも、私たち同期は特にお世話になりました。当時、4年生だったしゅうやさんたちは本当にキラキラしていてそこに魅了されてラクロス部に入部した人がほとんどだと思います。HCのしゅうやさんをはじめ、練習に顔を出してくださるたびに、嬉しかったです。本当にありがとうございます。


同期へ
1人1人書きたいところだけど多すぎるので割愛させてもらうね。
今まで出会った中で一番個性豊かなみんな。でもそれが居心地良くて大好きな空間です。私たちらしい最後を迎えられるように、残り少ない日々を全力で戦い抜こうね。終わったらたくさん同期会開きましょう。


3年生へ
生意気な選手たち(特に新歓係)と、頼れるスタッフ3人。来シーズンどんなチームをつくっていくのか楽しみ。応援してます!


2年生へ
本当にみんな可愛い。
変顔をしてくるTRや「怒られるから撤収しなきゃ!」とニヤニヤしながら言ってくるOFなど、いつも楽しそうで微笑ましかった。これからも2年生らしく頑張ってね!


1年生へ
深く関わることはできなかったけれど、入部してくれてありがとう!これから長い道のりだけど、頑張ってね!


後輩マネのみんなへ
本当は1人1人書きたいところだけど長くなっちゃうのでやめておきます。
頼り甲斐があり安定感のある3年生、臨機応変でフッ軽に動ける2年生、新しいことを必死に吸収しようと頑張ってくれた1年生。


特に門松とゆみか。あなたたち2人は本当に心の支えだった。2人はそんな風に感じてないと思うけど、いてくれるだけで心強かったよ。


こんなに頼もしい後輩マネたちがいて私は誇らしいです。来年はもっともっと素晴らしい組織になっていくんだなと思うと今から楽しみです。みんな頑張ってね、応援してます!


なるみへ
なるみのラストブログにもあったけど、考え方や得意分野は本当に逆だよね。だからこそ本当にいい刺激だったし、正直なるみが羨ましかった。少しでもなるみの良いところを真似して、下級生に話しかけるようにしたり、選手と話すようにしてみたけどなるみほどうまくはなれませんでした。シーズン始まる前、私はなるみに1個お願いしたよね。後輩と話すの苦手だから、そこだけ頼むって。なるみがみんなからたくさん話を聞いてくれるおかげで、状況は常に把握できてたし、苦手分野を助けてくれて本当にありがとう。逆に1人1人に時間かけてすぎて、視野広く見れてないーーって嘆いてたけどそれは私の仕事!と思って今シーズンやってきました。うまく役割分担して出来て良かった!なるみがいてくれて、ここまで一緒に続けてくれて本当に良かった。ありがとう。
引退したら私を家から引きずり出して、美味しいご飯に連れていって!お願い!


さくへ
さくは本当に人の心に寄り添うのが上手。いつもいつも共感してくれて、いてほしい時にそばにいてくれるそんな存在でした。あれだけ2人で部活辞めよう!!って言ってたのに気づいたら引退まできちゃったよ。2年の頃の自分達が見たらびっくりだね?
さくとは何となく考え方が似てて、中高の環境もほぼ一緒だったからか、安心してなんでも話せる存在。部活帰りの電車の中で、2人して泣いた時はほんとカオスだった。今思えば笑えるけど、あの時は限界だったね。ここまで一緒に部活続けてくれてありがとう。笑って終われるように最後まで頑張ろうね。
引退したら美味しいご飯とガチャガチャしに行こうね!


健康組のしゅーと、れい、れお、ゆうがへ
しゅーとは察知能力がすごい。メンブレしてる時にサッと気づいて、話聞いてくれるから相談しやすかった。寄り添いつつ、アドバイスくれるから頼もしかったです。でもしゅーとが係の仕事やらなさすぎて、ブチギレたのは忘れてないよ^ ^

れいは本当にお調子者!でもいつもファウル取るとナイス審判!って言ってくれるから嬉しい。良かった、今のファウル合ってたーーって思えるから助かってました。ブラック黒田はもう一生出さないようにね?

れおは、スタッフのことまでよく見てるよね。れいなが仕事頑張ってるのわかってるよって言ってくれた時は本当に嬉しかった。れおに伝わってたんだーって思ったら、少しだけ自信がついた。ありがとう。あと健康愛強めなのも知ってる。飲み楽しみにしてるね、れお。

ゆうがはもう心の友です。ずっと支えてもらいました!ほんとは聞かせない方がいいような愚痴まで、聞かせてしまったような気がするけどそれは君の宿命ですね。これからも愚痴らせてもらいます。早く怪我治してください。


最後に幹部へ
チーム運営本当にお疲れ様。自分のプレーに集中したいはずなのに、常にチームのことを考えて動いて発信することに手を抜かず、組織を動かしてくれてありがとう。お互いにたくさん不満はあって、ぶつかることもあったけどこのメンバーだったからチームがここまで大きくなれたんだと思います。まつけんやたかあき、だいきは本当にすごい。私だったらそこまで出来ないなってところまでやるんだから。尊敬してます。最後まで走り抜けて、笑って終わろうね。




改めて振り返ると、本当に多くの方々に支えていただいていたのだと実感します。もちろん、両親にも心から感謝しています。
幸せなラクロス部生活でした。



次は、飲みの席になるとニヤニヤしながら恋愛事情を聞いてくる、可愛いだいきに回します!