2024 ウィンターに向けて 鈴木広翔 | 東京農業大学ラクロス部 男子

2024 ウィンターに向けて 鈴木広翔



平素よりお世話になっております。1年の鈴木広翔です。農大男子ラクロス部を支えてくださっているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々に感謝申し上げます。


とても拙い文ですかどうか最後までよろしくお願いします。


サマーが終わりウィンターが始まろうとしています。サマーでは立教大学に負けてしまい予選敗退という結果に終わってしまいました。個人としても緊張から全然プレーに関われず、1試合目敗北後も呆然として何も声をかけられなかったのを覚えています。同期の涙を見ている時は自分の不甲斐なさで嫌になったのを覚えています。ウィンターでは絶対に決勝リーグに行く。そのために下手くそな自分は人一倍声を出して練習を盛り上げよう。そう誓いました。


ウィンターに向けて僕はロングを持ち始めました。ロングを持ち始めた時はグラボが全然拾えないし(今も)1on1もロングの利点を活かせずとても苦戦しました。それでも先輩のアドバイスや上手い人の動画を見る、自分のプレーを見直すなどして少しずつ成長していくのはとても楽しかったです。特に1on1はショートとは違った楽しさがあり1番好きなメニューです。ウィンターで変わったのはクロスだけではありません。コートの大きさも人数も変わりました。初めて66をやった時は自分が何をしているのかなにもわかりませんでした。しかし、毎回わからないで終わらせることはなく動画を見返したりその場で話し合ったりたくさんコミュニケーションを繰り返していきました。最近では試合中にお互い口調が強くなる時があります。でもこれはただ喧嘩してるわけではなくてやはり「勝ちたい」という思いが全員の根底にあるから故だと思います。フルフィルードでは1on1で終わらせることは基本的にありません。どんなプレーにも周りが常に準備してカバーします。そんな面からもサマーよりもより深いチームワークが出来上がっていると思います。


手が折れていてもラクロスを続ける化け物、鎖骨が折れてもモチベーションが下がるどころかfoとか新しいこと始める変人。一例を挙げましたが、同期にはすごい努力家の人がたくさんいます。もう寝坊している場合ではない。僕も彼らに追いつけるよう努力します。数少ない同期だけの大会。ウィンターでは悔いが残らないよう全力で頑張ります。