2024 ウィンターに向けて 細川文旦 | 東京農業大学ラクロス部 男子

2024 ウィンターに向けて 細川文旦



平素よりお世話になっております。1年の細川文旦です。農大ラクロス部の活動に携わっていただいているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者やコーチ陣の方々に感謝申し上げます。今回はウィンターについてのブログを書かせて頂こうと思います。自分なりに同期やこの大会に対して色々な思いを持っているので拙い文章ですが最後までお付き合いください。


今年4月にラクロス部に入部してから約一年が経とうとしています。本当にあっという間でした。クロスの持ち方を習い、クレードルやショットを教わっていたあの時期から自分含め、同期みんな本当に努力してここまで積み上げてきました。


みんなの努力の裏にはサマーでの悔しい思いが絶対にあると思います。僕もそうです。


練習試合で連勝し、戦術も自分たちで考え、みんなの指揮も上がりきって挑んだサマーでしたが結果は予選敗退。ほんとうに悔しい以外の言葉がでてきませんでした。



あの日からマイナス発言、弱気な気持ちを絶対に持たないと自分に誓ったけどこの文で少しだけ許してください。



自分のせいで負けた。そう思った試合内容でした。フィールドのみんなは立教相手に3点先制しきっちりと仕事を果たしてくれました。しかしセーブ率0、自分のパスミスからの失点。前半のミスで完全に心が折れてしまった僕はハーフタイムも無言でチームのみんなに謝ってしまいました。当時は頭が真っ白でミスしたことが申し訳ないという気持ちでいっぱいだったけど、今思えばそういう気持ちが1番チームに迷惑をかける行動でした。ミスして点を決められたからといって最後の砦のゴーリーがマイナスな姿を見せてしまうことが1番チームの雰囲気を落とすことだと気づきました。パスミスしても点を取られても声を出してチームを盛り上げて次は絶対止めるって言えるぐらいの強いメンタルが僕には必要でした。

その日以降弱気な発言や気持ちを持たないようにラクロスに取り組んできました。



自分の話ばかりで長くなってしまってすみません。最後に同期のみんなへ。



選手、MG含めほんとうにこのメンバーだからこそサマーから今まで腐らずにゴーリーとしてやってこれました。みんなほんとうにありがとう。これからまだミスをしたり迷惑をかけると思います。それでも僕は弱気な気持ちは持たずにチームを支えられるようなゴーリーに絶対なります。それまでどうか見守って欲しいです。

この大会では立教、日大、法政と同じグループで因縁の相手との対戦やまだ試合したことない相手がいて正直ワクワクしています。

ウィンターはこの1年間の集大成なので死ぬ気で勝ちに行きます。

このチームなら絶対に勝てる!

勝とう!



長い文章でしたが最後までお付き合いくださってありがとうございました。