引退ブログ 〜FOer 稲益大悟〜
まずはじめに、先生やコーチの皆さん、OBGの方々、農大ラクロス部を応援してくださっている全ての皆様。
2020年度農大男子ラクロス部への応援ありがとうございました。
僕たちが引退してもう1ヶ月が経とうとしています。
後輩たちのインスタストーリーを見たり、他大学の友達が引退していくのを見ると自分が引退した事実を感じさせられます。
ラクロスに出会ってよかった。
僕はとってもそう思います。
僕には大さんや勇さん、ちょめさん、おんさんのような可愛がってくださるチームの先輩方がいた。
大さんとちょめさんがいなかったら僕は腐って辞めていたと思うし、おんさんや勇さんが頑張れって言ってくださったからがんばろうって思える日がありました。
また先輩方だけでなく、新人をはじめとする学連活動で知り合ったみんなも僕のことを煽り、励まし、ラクロスっていいなって思わせてくれた仲間です。
大学によってチームや一人一人の考え方や価値観が大きく違っているからこそ、認める事や切り捨てる事など成長の機会が多くあったと思う。
遊んでいるだけに思われていたけれど、学連でしか学べない事も本当に多くあったと思っているからこれから下の農大3委員に選ばれた人はめんどくさいよりも吸収することを覚えて欲しいなって思います。
考えてることが違うといえば同期も本当にそうで。
居心地が悪いなってよく思ってた一、二年は僕が距離を作っていたなって本当に後悔してます。
でも、三、四年で同期といろんな話をするようになって少しみんなのことがわかるようになった気がするし、僕のことを見捨てずに一緒に試合にでようって言ってくれたこと、本当に嬉しかったです。
グラウンドで練習中泣いちゃいました。
ありがとう。
2021年度農大ラクロスチームには竜之介やごとそ、各ポジションの重鎮たちなど、チームや自分を極限まで強くしたい、成長したいと思って動いている人が多く、それがいい風をチームにどんどん送っているなぁと感じます。
僕たちの代は主将やリーダーが頑張っていたけど、これからの代はみんながお互いを鼓舞しあえるそんなチームになるんだと思えてしかたがありません。
変わる世代って事なんだろうなってとっても思います。
だからこそ楽しみであり、思うように行かなくても全部を変える必要はないとおもいます。新しい道を一歩すすんで躓いたなら二歩目を改善していけばいい。
また新しい道をすぐ切り開こうとする必要はない。
だから、頑張ってとおもいます。
もう朝早く起きる必要も自主練することも、なーんにも必要ないけれど、それが逆に寂しい。
だから来年もラクロスを見続けるし、農大を応援するし、どこでも行きます。
だから、頑張って!!!
"懸けろ"
4年 #34 稲益大悟