特別大会に向けて 〜漆畑聡一〜
まず初めに、日頃より東京農業大学男子ラクロス部を支えてくださっている、保護者、OB.OG、学校関係者の皆様、誠にありがとうございます。
皆様のお陰で私達は毎日部活動に励む事ができています。誠にありがとうございます。
さて、簡単ではございますが、特別大会への想いを綴らせていただきます。
誰よりも「仲間とラクロス」が大好きだ。辛いとき、悔しいとき、嬉しいとき、どんなときもみんなとラクロスを出来る事が、とにかく楽しくて仕方がない。
だからこそメンバーにも強く当たってきたし、もしかしたら傷つくことも言ってきたかもしれない。申し訳ない。
とにかくやってきた。何も怖くない。
1年生から行きたかった一部の舞台。そして3年間見てきた先輩達の背中。それを超える自分達の番。やり切って終わろう。
全ては一部昇格の為に。
この言葉に何度も支えられてきた。全勝こそがそれを証明する最後の方法。最後はみんなでラクロス最高!!って笑って終わろう!
決して簡単な事ではない。最後まで何が起きるか分からない。だからスポーツは面白いんじゃないか。
得点を決めた時の高揚感。仲間と抱き合って喜ぶ瞬間。得点までのプロセス。全部イメージできてる。
そして言葉にも表す事ができないような様々な感情が交差して刺激的。
だからここまで続けてきた。
最後の大会。
この日までみんな懸けてきた。倒れてもクロスとボールは離すな。必死に喰らいつけ。信じてるぞ。
さあ全てを懸けて取りに行きますか。
懸けろ
4年 AT 漆畑 聡一