'19シーズン 幹部紹介 副主将・OFリーダー 野村征矢 | 東京農業大学ラクロス部 男子

'19シーズン 幹部紹介 副主将・OFリーダー 野村征矢


こんにちは。まずはじめに農大ラクロス部ob.ogの皆様ならびにいつも支えてくださる保護者様、大石先生いつもご支援ありがとうございます。

東京農業大学0番から10番になる予定のMFの野村です。この番号少し怖いです。。けど、代々偉大な先輩がつけてる番号なので、恥ずべきプレーができなくなりました。

もう何回ブログ書くんだこいつって思いますが、あと一年だけ我慢してください。多分もう一回引退ブログで現れます。笑 



少し真面目に。。。
もう最上級生か。そんな感じです。
そんな僕も今年から副主将と陽平と共にオフェンスリーダーというチームの役職につかせていただきました。
他の幹部の人たちは今年はどんなチームにしていきたいとかチームをどう成長させるかについて書いてくれると思うので僕は少し違った角度から農大ラクロス部について書こうと思います。



農大ラクロス部が2部に居続ける理由を自分なりに考えてみました。
あくまで自分の考えです。


いきなりですがまず、一つ目に

自分で考えるかそうでないか。


例えば練習で指摘されたことに対して、それをやるだけでは個人やチームは伸びません。
指摘されたことに対して、自分なりに考えて答えを導いていくことが大切であると思います。指示待ち人間にはなってはいけません。

もちろん指摘する側も強制的にさせるじゃなくて論理的に考えさせる必要があると思います。

それは自分たちリーダーの役割であって、責任は僕たちにあります。多少遠回りしても最終的な目的にたどり着ければいいので、僕たちがむきになってはいけません。

それに加えて一人一人の練習に対してのモチベーションは大事になってきます。

でも、時には気分がのらないとき、ラクロスやりたくないときありますよね。僕もあります。

でも練習に来ることに意味があります。

モチベーションなんてなんでもいんです。

この先輩よりグラボとるとかシュート決めるとかでいんです。

リーグ戦で点決める自分を想像してもいんです。
ちなみに今の僕のモチベは毎日竹間と勝負することです笑

それでもモチベが上がらないなら自分のとこ来てください。飯行きましょう。もちろんタダです笑



そして2つ目に

一部との圧倒的な差はラクロスと生活面に対しての意識の問題です。

朝来てシュー練をする。
週に一回他大にお世話になる。
壁当ての回数を増やす。
トレルに行く。
撤収をはやくする。
倉庫、部室を綺麗に使う。
ボトルの返し方。
挨拶をする。
朝の集合のメリハリ。

細かいことをいったらきりが無いですが、、
これを当たり前のレベルに持ってこなければ強くなりません。1人がやっても意味がありません。

大事なことなんでもう一回いいます。

1人に頑張りさせてもダメです。

だからみんな、周りを巻き込んで欲しい、壁当て行くときには誘ってほしい。

僕は一年生の時は周りを気にしませんでした。自分だけ上手くなればいいと思ってました。実いうと陽平とか雅教についてくので必死でした。笑
今でもあの2人は同期でありながら尊敬します。
これをいうと明日から会うのが嫌です。どうせバカにして来るので。笑

話がそれましたが、一年生の終わりに16年卒の阿久澤太一さんにお前はもっと周りを巻き込んでくれと声をかけられました。そのときはどうでもいいと思ってましたが、今その意味がわかりました。周りを巻き込むことによって、その人の当たり前が変わるかもしれないからです。 今まで、壁当てしなかった人が毎日じゃなくても自主練ラインに通知がくると嬉しくなります。つまり、チームのレベルアップになります。

他大に行くときもみんなを巻き込んでください。
一部のチームがどんな練習をしていて、どんな声をかけているか、それだけでも十分チームのレベルアップにつながります。むしろめちゃくちゃプラスです。

農大の弱さはそういうとこに詰まっていると思います。

これがリーグ戦の前ならやばいですが、まだ始まったばかりです。
なんとでも修正可能です。

これから後輩達には辛いこと厳しいことを言うかもしれませんが、君達に期待しています。間違いなく上手いです。

チームでは後輩先輩なんて関係ないです。スタメン勝ち取る気持ちでぶつかってきてください。2倍で返しますけど。笑

僕たちの当たり前の基準を変える環境がなければ、農大は今のままでは勝てません。それを全員が認識することが今の農大が強くなるべき一歩だと思います。

なんだか上から結構言ってしまいましたが、ラクロスを楽しむのが大前提です。自分の好きなスポーツが楽しくなきゃやってる意味ないでしょ! ってことです。



最後になりましたが、これから一年間支えてくださる、農大のOB.OG、コーチ陣の皆様、益子さん、大石先生、いつも好き勝手しすぎる僕を許してくれる両親に感謝しながらこの一年間頑張って行きたいと思います。

2019年度のNodai LAXをどうぞよろしくお願いします。



"unfinished"