リーグ戦への想い〜2年漆畑聡一 | 東京農業大学ラクロス部 男子

リーグ戦への想い〜2年漆畑聡一

ラクロスを始めて2年目。ここまで自分は人よりは努力してきたつもりです。ですが、いつもこんなに自主練してても上手い奴はもっとやってんだろうなって思いつつ、いつもプレッシャーを感じながらやってます。



リーグ戦1戦目 vs東海


10-5




正直なんで負けたんだろうって今でも考えます。あの時あのショットが入ってたらって、もっかい時間戻んねーかなーって。2年の俺が言うのもおかしいか笑

サマー、ウインター、あすなろなどの試合を通してめちゃくちゃ努力してきてもなんで勝てないんだろう?なんであそこでショット決めれないんだろう?なんで?っていう悔しさと頭の中で葛藤する。こんだけやったんだからって。上には上がいるっていう言葉があるけど、そーやって言葉で丸めて認めたくなくて、ならそいつよりもっとやればいいだろって、俺が上になればいい。常に俺が1番上手いっていう気持ちでやればいい。なんで自主練してないやつが試合でてミスして、だったらもっと俺にボール回せって思ったり、それで悔しいなら直接文句言ってきてほしいとか思ったりもする。でもこんなこと思ってもダメなんですよね。チームだから。チームスポーツだからもっとお互いぶつかってもいいと思う。勝つ為ならなんでもありですよね。

けど、こんなこと思っててもやっぱり人って時には妥協するときもあるんですよ。自分もその1人です。まあキツイしダルいし、眠いからですよね。ただこんなとき、バディの征矢さんは自主練誘ってくれたり、パスキャに付き合ってくれたり、飯おごってくれたり、ちょめさんはいつも厳しい言葉で鼓舞してくれたり、倒れてもおかしいくらい走って今はキツくても勝つためにやるって言ったり、同期の唯人はいつも筋トレ、自主練したり、まだまだ助けてくれる先輩や同期、MG。そんな言動や行動に少し助けられてる自分がいます。けど助けられてちゃダメなんだなって思います。もっとやらなくちゃ一部にはいけないんだって。



こんだけ言いましたが、自分は努力してきたつもりであって自信持ってこんだけやったとは言えません。いつも朝一にグランドにきてネット出してショット打ってる先輩、怪我しても倒れても弱みなどみせず、狂ってる先輩、自主練2時間も3時間もやる先輩、めちゃくちゃ声出す先輩、悩んだとき指摘やアドバイスしてくれる先輩、言ってもキリがないくらい偉大な先輩がこんなにいます。そんなデカイ背中を見て追いかけるのに必死です。迷惑かけてすいません。



ただここまで努力してきたことには変わらず、ただラクロスだけに時間を使ってきただけ自然と結果もついてきたことには自信はあります。俺と対面した相手にも絶対負けない。



もっと狂った4年生と練習やりたいし、試合したいし、もう少し俺が追い越すまで待っててほしいから何がなんでも一部昇格。俺が絶対点決める。




“狂”