幹部紹介 〜OFリーダー 村野大〜

OB.OG、保護者、関係者各位農大ラクロスを応援して下さってる皆様。
いつもありがとうございます。


’18年度 OFリーダーを務めさせていただきます。
国際バイオビジネス学科の村野 大です。



昨シーズンの農大は1位で1部昇格を目標に掲げ日々の練習に精進して参りました。
しかし実際は2勝2敗1分けの4位で1部昇格の厳しさを改めて思い知らされる結果となりました。


特に最後の東海戦は忘れもしません。
圧倒的な実力差を見せつけられ、成すすべもなく惨敗したあの試合。


何人が最後の最後、4Qの残り1秒まで勝つという気持ちを切らさないでいられたか。

''普通に考えたら残り時間で10点差以上をひっくり返すことは相手の選手がみんな試合に出られないような怪我でもしない限りありえないだろう。"

私は4Qの残り5分、そんなことを考えていました。
こんな時どんな気持ちで試合に臨めばいいのか。
高校までやってきた野球であれば九回の裏ツーアウトであっても逆転の可能性はある。
しかしラクロスはどれだけ頑張っても、どれだけ走っても、何をしても、時間を止めることはできない。
この世に絶対ということはないと常々思っているがこればかりはどうしようもない。


そんなことを考えていた時、ふと応援席を見ると全力で応援してくれている仲間やOB OGの方々。

その時、
自分の一つ一つのプレーを応援してくれてる人達が見てる。
この瞬間は絶対で嘘をついたり誤魔化したりしてはいけない。
勝てる勝てないじゃなく本気でその時その時のプレーをやるしかないんだ。

と感じさせられました。
この事に気付かせてくれたのは農大ラクロス部の仲間達で、そこでチームのありがたさを再認識しました。




ラクロスはチームスポーツです。
みんなと汗をかきながら日々練習して、掲げた目標に向かって努力することができるスポーツです。
そんな仲間ともっと本気でぶつかって助け合って一つの目標に向かっていきたい。
そこで考えたのが今年のOFスローガン
「おもいやりラクロス」です。
仲間がピンチなら自分が顔を出してあげる。
仲間が狩られそうならグラボが起こることを予測して真っ先に寄ってあげる。
DF時間が長かったならOFの時はポゼッションを長くしてDFが休憩できるようにしてあげる。
そうすれば1人では越えられない壁もみんなとなら越えられる。


こういったように新チームではみんなでチームのことを気遣ってあげられるようになっていきたいと考えています。


去年の悔しい結果から得た教訓を元に今年こそは絶対1位で1部昇格してみせます。


最後にいつも応援してくださってる皆様。
2018年の農大ラクロス部も応援よろしくお願いします！






"狂"