リーグ戦に向けて〜コーチの方から②〜 | 東京農業大学ラクロス部 男子

リーグ戦に向けて〜コーチの方から②〜



最後にみっちーさんからです!



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「全てを懸ける」

今年のスローガンである「All in」の意味です。全てを懸けてきた成果が、あと数ヶ月で出ます。非常にワクワクしています。



昨年度に引き続き、今年度もACを務めております東京農業大学 2014年卒の山崎光洋です。


まずは農大ラクロス部OB、OGの方々をはじめ、選手、スタッフのご両親、また農大ラクロス部の関係者のみなさま、いつもラクロス部を応援していただきありがとうございます。

いよいよ2017年度のリーグ戦が始まります。変わらぬご支援のほど、よろしく御願い致します。





チームへはいつも言っていることのリマインドを1点とそれに付随して伝えたいことを。



「脳は否定形を理解出来ない」 について。


相手チーム相当ガタイ良いわ。強そう。とか。

日本代表いるからなー。きついっしょ。とか。

練習試合勝ててねーし本当に勝てるのか?とか。

大事な場面でミスしたらどうしよう。とかetc.


特にリーグ戦の前って色んなことを考えちゃうと思うんですよね。


ただ、脳って素直でこんなふうに考えたことをそのまま実行しようとする特性があるんです。


例えば、まあ何でも良いんですが、
「チューリップを想像しないで下さい」って言われたら。

どうでしょうか。

今、脳裏にチューリップ浮かびませんでしたか。



このように脳は〜をしないで下さい。といった否定形を理解出来ないんです。そしてそれが良い悪いに関わらず、想像したことをそのまま実行しちゃおうとするんですね。

なので、ミスしそうって思ったら、「はいはい、ミスすれば良いのね」と脳が思ってしまって、潜在的に身体の動きをぎこちなくして、普段しないようなミスをしてしまうことがあります。



ならどうするか。



「自分がコントロール出来ること」


にひたすら集中していく。
これに尽きます。



めっちゃ上手い奴がいたら、そいつに対しての対策を立てればいい。


去年の結果とか、今までの今年の実績とか終わったこと、コントロール出来ないことなんて関係ない。シカトしとけ。


ミスしそう、なんて起こってもないことを考えなくても心配いりません。考えても考えなくてもミスって起こるから。

そのミスをチャンスに変えるラクロスを俺たちはやってきたはずだろ。大丈夫だよ。
ミス=チャンス忘れずに。




あとは各々コントロール出来ること、
毎日練習して、睡眠、食事もちゃんととって、相手校の分析もしっかりやる。
やることやったら、あとは自分がやってきたこと、チームでやってきたことを信じて、

ただただ、



目の前のことを全力でやってこいよ。



これまでやってきた
壁当ての成果
シュー練の成果
アジリティーの成果
筋トレの成果
スカウティングの成果
戦術の成果
全部ぶつけんぞ。

昇格まで個人でもチームでも全て懸けていこう。

今年のこのチームでメンバーで

一部、いくぞ


AC 山崎 光洋




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私たちには

支えてくれる人
応援してくれる人

たくさんいます。



その人たちの想いに応えられるよう、

私たちの目標を達成できるよう、

初戦、必ず勝ちましょう。




「一位で一部昇格」





”All in”