背番号7番の重み~4年 #7 冨田浩平〜
皆さんお久しぶりです。
副主将兼MFリーダーの冨田浩平です。
とうとうブログを書く順番が来て、少しそわそわしていますが、これから書いていこうと思います。
僕がラクロスを知ったのは大学に入ってから。元々はパン職人になることを夢見て農大に来たはずだったのですが、ラクロスを始めたことでその夢はすぐに途絶えました....笑
でも後悔はしてません。ラクロスと出会えて今まで充実したキャンパスライフを送ってきました。素晴らしい先輩方、最高の同期、信頼できる後輩、どれが欠けてもこんなに楽しい日々を過ごしてこれませんでした。
自分で背番号を7番に決めた日。
お前には無理だ、浩平なら大丈夫じゃね?と賛否両論な意見を言われたことは今でも鮮明に覚えています。
高野さんに会うたびに、頼もしい7番になれたのかを自問自答し、それをするたびにいつも、情けないような恥ずかしいような気持ちになっていました。
正直、今でも信頼されるようなプレーヤーであるかどうかは分かりません。
ただ、僕は今年のリーグ戦が終わるまで7番を背負ってフィールドに立ち、自分の全力を出すだけです。
その結果が農大の7番として相応しい姿であれば良いと思っています。
正直、こんなに7番であることを意識してるのは僕だけかもしれませんが、僕にとっては非常に大きなことでした。
さて、11日は横国との最終戦。
もしかしたら、今のメンバーで出来る最後の試合になるかもしれません。
でも、やることは変わりません。
いつも通りの気持ちで、いつも通りプレーする。
結果として勝てればそれで良い。
あつきを中心に作ってきた今年のチームが間違ってなかったってこと、自分の4年間が無駄ではなかったこと、を証明するためにも絶対勝つ。勝たなければ意味がない。
「結果が全て」
そして何より、これまでお世話になってきた学校の関係者やOBの先輩方、身近な人達への感謝の気持ちを持って11日フィールドに立ちます。
農大の7番に是非注目してください。
~リーグ戦最終戦 vs横浜国立大まであと4日~
10/11(日) 10:10F.O
@東洋大学朝霞キャンパス



