マネージャー | 東京農業大学ラクロス部 男子

マネージャー



昨日は去年のマネージャーリーダーなおさんとご飯を食べてきました(*^^*)ぐふふ

今だに連絡くれて、こうやって話を聞いてくれるなおさんに本当に感謝しています。



昨日なおさんにあって、ふと、
マネージャーって、どうあるべきなのか考えました。



実はですね、私は高校の時もマネージャーしてました。
やることは水を運ぶこと、紅茶を作ること、グラウンド会議、その他事務業務。

休みもなかったし、ものすごい大変だったけど、楽しかった。
引退した時には選手にマネージャーがいてくれて良かったって言われて嬉しかった。

だけど、
なんとなく、チームの勝利に貢献できている気はしなかったです。
そんな心残りを少しだけ残して三年間を終えました。


練習メニューの意図とか、
選手にどんな強みや弱みがあるのか、
どうしたら怪我を防げるか、
戦う相手チームはどんなチームなのか、
みんなの勝利に対する気持ちとか、
辞めていった人の気持ちとか、


なーんにも知らなかったんです。私は。
知ろうともしていなかった。



最悪ですね。笑
でも間違いなく高校時代の私はめちゃくちゃ頑張ってました。

今思えば自己満だったのかもしれませんね。





もうマネージャーなんてやる気なかったけど、
男ラクに声かけられて、なおさんとりゃんさんに
「ラクロス部はマネージャーが練習を仕切るし、テーピングもビデオもスコアも色んなことする。私たちは選手と同じ気持ちで一部昇格っていう目標に取り組んでるよ。」って言われて、


もう一回やるのもありかなって思っちゃいました。今度は後悔しないように。




今ではガミガミみんなに色んなこと言ってるから想像できないかもしれませんが、
高校の時は選手や監督に意見したことなんて三年間一度もありません。

知らないから何も言えなかったし、意見を言うことを求められていなかったと思ってたから。


だから最初なおさんが選手に色んなこと言ったりするのは衝撃的だったし、こうなりたいって思いました。

一回後悔したから、もう後悔しないように、色んなことに興味を持って、知識をつけて、意見を言えるようになろうって。チームに何かしらの形でいい影響が与えられたらって。

そんなむちゃくちゃな私の意見もちゃんと聞いて、違う時は違う、いい時はいいってきちんと答えてくれる、
倒れてるボトルはたててくれるし、
荷物運んでくれるし、
せーのって言ったら声出してくれるし、
ボトル渡したらありがとうって言ってくれるし、



みんな優しいなあ本当に笑


農大ではそれが当たり前になってるけど、
それは当たり前のことではないです。全然。

だからマネージャーたるもの選手への感謝の気持ちは忘れちゃいけない。



そしてマネージャーのみんなには意見を言うことを恐れないでほしい。

こんな私が言っても受け止めてくれるんだよ?

何か言われるのが嫌だったら言われないだけ自分がやればいい。

何も言わないで、
何もやらないで、
ただ自分なりの努力をして、
負けたら、
きっと後悔する。私みたいに。
自分はもっと何かできたんじゃないかなって。



四年になったから言えることなんだろうけどね。
私も忘れかけてたけど、今年になって瀬名波さんに言われて思い出しました。

 




最後に、

二年生と四年生の時、なおさんが同じようなタイトルでブログを書いてたのでご紹介いたします。

二年生の時は、三部との入れ替え戦に勝った時のもの。


四年生の時は、一部との入れ替え戦に負けた時のもの。


ぜひ読み比べてみてください。


私もまだまだできることはある。
頑張りましょう!