責任感 | 東京農業大学ラクロス部 男子

責任感


今年度MFリーダーを務めることになりました2年冨田浩平です。背番号は#7です。

どうぞよろしくお願いします。



MF班というものは前年度まではなく、今年度から新しく作られたものです。OF、DFのどちらも行うMFだからこそできることがあるはずだということで作られました。



そんな今年度のMF班の目標は「数で負けない」です。この目標のもと、1年間徹底した練習を行っていきたいと思います。




さて、僕自身昨年度はリーグ戦、入れ替え戦ともに経験させていただきました。

ただただ先輩方の後ろを追いかけ、いかに迷惑をかけないか、それだけを考えてやっていました。

しかし大一番であった入れ替え戦では何もすることができず、非常に悔しい思いをしました。



昨年度の僕は、トレーニングに行くことを拒んだり、せっかくMGが送ってくれた試合のビデオは見なかったりと自分自身に甘くしていました。


それでも、技術的な練習は人一倍やってるという自信はありました。


でも、世の中結果が全てだと言われたりします。ましてやスポーツの世界ではなおさらそうだと思います。


いくら練習を頑張ったって試合で結果を残さなければ誰にも自分の努力はわかってもらえない。残るのは自分は頑張ったという自己満足だけです。それでは意味ないんです。


「努力は確率をあげる作業」だと旺介が言っていました。


その作業をやるかやらないか。


今年はどうせやるなら僕はその作業をとことんやります。やってやります。結果も出します。


昨年度のような自己満足はもうたくさんなんです。


あの大事なリーグ戦で何もできなかった自分を作り出したのは去年1年間、自分がラクロスに対して取り組んだ姿勢が結果に結びついたんだと実感しました。



なにより、今年度は自分がチームを引っ張っていく立場。自分の背中を見て後輩が成長します。常にそのような責任感を感じながらラクロスに対して取り組んでいこうと思います。



もう、あんな思いはしたくない。今年度はそれだけを思って日々の練習に取り組んでいます。そして、リーグ戦で一皮むけた僕の姿に期待していてください。



今年こそやってやります。絶対1部昇格!!