挑戦 | 東京農業大学ラクロス部 男子

挑戦


OBの皆様、本日はお忙しい中、OB総会に来てくださりありがとうございました。
少しでも現役のリーグ戦への思いが伝わっていたらと思います。お時間ございましたら是非リーグ戦に脚を運んでいただきたいです。
みなさんの応援は本当に力になります!!
よろしくお願い致します。







私、4月から一人暮らしを始めました。

周りからはなんで今さら、、頭悪いと思ってたけど、ほんとに頭悪いんだねと散々言われてきましたが、親を説得するために一人暮らしにかかるお金を計算し、私が一人暮らしを出来るわけ等を親にプレゼンして、最後は自分の金だったらいんじゃない、体だけ気をつけてと承諾してくれました。理解してくれた両親に感謝です。


引っ越し先は農大まで5分、グランドまで10分弱です。まだ泊まったことないきょーすけとかはそろそろおいでね。忘れられない思い出つくろう。





で、なんで一人暮らしを始めたかというと、


来年は社会人だし、本気になれることってそうそうないかなー、それだったら今にお金かけてやりたいことやったほうがいいかな、ラクロスとか。
研究室忙しくなったら、時間なくなるなー。ラクロスやる時間とか。
やっぱ4時起きってきちがい。朝もっと寝たい。でもラクロスやりたいとか。

色々と理由はあるけど、考えてみれば全部ラクロスに繋がっていました。


それでなんでこんなにラクロスしたいのかっていうと、最後の1年でもやることやればもっともっと上達できる、自分自身の限界に対して挑戦したかったからです。


ラクロスをこれまでやってきて思ったことは、日本の大学ラクロスは4年間という限られた期間の中で、どれだけ本気になれるかにかかっているということです。

運動のセンスとかで、上達のスピードとかはあると思いますが、どんな選手だって初めてクロスをにぎりプレーした時はクレードルもままならないです。でもそこから練習してって4年になった時にはある程度のプレーは出来ます。
つまり、技術自体はやったらやった分だけ上達するし、そして4年間で自分の限界ってなかなかいかないんじゃないか。やったらやった分だけどんどん上達するラクロスって魅力的。自分って4年間でどれだけやれるんだろうか、試してみたい。

一人暮らしは上達するための手段として、家が遠いから、研究室が忙しいから、つまりは時間がないからという理由での逃げ道をなくせるんじゃないか。そしたらラクロス考える時間絶対増えると思いました。
一人暮らしを始めてから約4ヶ月たちますが、まだまだやれます!
リーグ戦までもリーグ戦期間中も、もっともっと自分を高めていきます。





チームとしては、農大は2部、3部行ったりきたりしてるし、俺たちってそんなもんだよね、、ってのは絶対に思いたくないし、周りからもそういうことは絶対に言わせない。


こう思わせてるのは、例年以上に練習時間を設けていたり、フィジカルをやったり、練習時間以外でもラクロスに関わって、大学生活の中でも一番時間をかけて、本気でやってるからなんだと思います。


今年は日本一への挑戦は出来ないけど、これからの農大が、後輩たちが日本一になることを期待してます。

そのために今年はその土台を作るための一部への挑戦。



今年、絶対に俺らが一部にいく。



AS ONE

#32



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