9/16(土)-18(月)富山市殿様林グランドで開催されたサンダーバードフェスティバルに参加させて頂きました。
準備、運営頂きましたJSC CHIBA 川島代表、JSC TOYAMA 渡会代表はじめ関係者の皆様、本当に有難うございました。
千葉、神奈川、長野、新潟、富山、福井、京都、大阪、兵庫
各地からサンダーバードの取組みに賛同するチームが参加して行われるフェステバル。
立山連峰のふもとに広大に広がる天然芝グランドで5年生14名、4年生1名、コーチ3名おなか一杯サッカーができた。
今回はチームをA,Bに分け、各チーム3日間で約14‐15試合ずつを全員交代無しのフル出場でやり切った。
Aチームは比較的遠征慣れした個も多く、準備からアップ、ゲーム、片付けまで自主的に動く事が出来ていたが全員初遠征のBチームは遠足気分の個もちらほら。
到着早々Bチーム担当の鬼軍曹、名越コーチの激が飛びまくっていた(笑)
Aチームはビルドアップから裏のスペースへ抜け出すタイミングを重点に取り組んだが、常に個々が連動して動く事を要求したので誰がサボったか直ぐわかる状況。
仲間同士でポジショニングやパス精度への要求の声が飛び交うなか、普段Bカテゴリーで活動する個は始めはついて行くのに必死だったが、2ゲーム目頃には徐々にマッチしてきた。
ディフェンスはスペースの消し方、後からのコーチングの声、奪ってからの攻撃のスイッチの入れ方がとても良くなった。
特にCBの成長は非常に嬉しい収穫だった。
オフェンスは重点課題であった裏への飛出し、FWにクサビが入ってからのSHの受け方、フィニッシュまでの迫力は成長できた部分だったが、フィニッシュの精度の低さは驚きのレベル。
51番、66番には期待を込めて『足がちぎれる程』練習して欲しい(笑)
仲間が奪い繋いだ宝物を魂込めてゴールマウスへ納めて下さい。
Bチームも色々なテーマをもって3日間必死で走っていた。
技術、フィジカルともまだまだな部分が多く今後もトレーニングで頑張る必要はあるが、今回は正直予想を遥かに超える頑張りだったし、かなり色々なものを持って大阪に帰ってこれたのでは無いだろうか。
ゲーム内容の詳細なコメントは後ほど名越コーチから。
A,Bともに課題もたくさん見えたので冬から始まるU-11の大会に向けて改善していこう。
最後にこの遠征に送り出して頂いた保護者の皆様有難うございました。
普段から良い距離感で見守って頂けているせいか、殆ど手の掛からない引率でした。
食事の量も皆立派でした。
リーダーとしてチームを引っ張れる個も育っています。
忘れ物が少な過ぎるのは不思議でしたが(笑)
野田FCはこれからもあえて不便を選んで活動していきますが
全て彼らの栄養となっていくと信じておりますので
引き続きサポート宜しくお願い致します。
杉本