企業経営で、大切な要因の要因の一つは
企業を永続することだ。
倒産しなという事だ。
そのためには、時代適合がものすごく重要である。
なぜか?
それは、時代と共に
伸びる業界と、衰退する業界が変わるからだ。
最近で言うと
オートバイは、
1985年にピークだったのが現在は6分の1になっている。
写真のフィルムは、2000年がピークで
たった10年でほぼ無くなった。
書籍は、
1996年をピークに、約4割減少し
月刊誌・週刊誌ともに1997年をピークに、約60%減少している。
人間が成長し、人間がたゆまず努力する限り
かならず、市場は変化する。
そのために、事業を変更したり、変化するのは当然と言えば当然なのかもしれない。
では、変化出来るところと、できないところは、なにが違うのだろうか?
「本業の転換」山田秀夫著では
本業衰退と、本業転換のタイミングが重要だという。
まだ、投資ができる資金に余裕があり
組織の対応力がある時(組織の柔軟性が高い)時がベストタイミングだという。
組織の柔軟性は、
(1)気づく力(危機であると気づく)
(2)実行する力
これは、創業者が残っている時には、あるが、徐々に失っていくという。
なので、トップダウンの強い意識がないと、変化は厳しいのだろう。
より詳しく、解説します。