「私はレバノンにいる」 ゴーン元会長声明全文
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が楽器の箱に隠れ、日本の地方空港から出国したと報じた。民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。
ゴーン元会長「楽器箱に隠れ出国」 現地メディア報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54001500R31C19A2I00000/
ゴーン元会長、出国準備に数週間 米報道「共犯者も」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54009710R00C20A1CZ8000/
「私は今、レバノンにいる。もはや、有罪が予想される日本の偏った司法制度の下でのとらわれの身ではなくなった。そこでは差別がまん延し人権が侵害され、日本が順守すべき国際法や条約が全くもって軽んじられていた」
「私は裁判から逃れたのではなく、不公平さと政治的な迫害から解き放たれた。ようやくメディアと自由にやりとりできる身となり、来週から始めるつもりだ」
「私はレバノンにいる」 ゴーン元会長声明全文
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO54000320R31C19A2I00000
こんなことってあるのか?
日本の司法が手玉に取られているのか?
この話、将来的に映画の脚本になりそう。
しかし、15億円を放棄するほど
お金を1社から取得できる
企業のあり方を問うべきなのか?
会社組織と経営者との関係を考えさせられる課題だ。