野田ブログ -2ページ目

野田ブログ

下ネタ注意です。




神が創った最初の人間


「アダムとイヴ」


エデンという楽園に
住んでいたアダムとイヴ


楽園には禁断の果実があった


神から、その果実は
絶対に食べてはならないと
言われていた


しかし、アダムとイヴは
その禁断の果実を食べてしまう


それを知った神は怒り、
2人を楽園から追放した


禁断の果実を食べたアダムとイヴには
「羞恥心」という感情が生まれた















病院受付「野田さーん」



僕「は...はい。」










僕は今、
泌尿器科に来ている。





理由は言わなくても
分かると思うが

万が一、分からない人の為に
あえて、言おう!!









僕は性病にかかったようだ!!






心当たりはある。


一週間ほど前に
僕はデリ○ルを呼んだ。





そう、僕は弱い人間だ。

寂寥感や孤独感に耐えられない
人肌恋しくなる夜だってある...


一人は寂しい...







デリ店員「もしもしー
女の子ご指名されますかー?」


僕「いや、指名は無しで!
でも癒し系の子がいいです!」


デリ店員「わかりましたー!
では15分ほどで...」


僕「あ!あとオプションで
セーラー服を!!」


デリ店員「わかりましたー!!
では15分ほど...」


僕「あ!!やっぱりナース服で!!」


デリ店員「わかりましたー!!
では15分ほ...」


僕「あ!!!やっぱりチャイナふ...」


デリ店員「ッチ!!」



ガチャ、ツーツーツー.....



(え?....舌打ち!?)






電話を切られて15分...

ワクワクしながら待っていると
家のインターホンが鳴った


玄関に向かおうと
僕は勢いよく立ち上がった!!


立ち上がると同時に
テーブルの角でチ○コを強打した。


僕「う"ぬぅぅ~...」


男にしか理解できないこの痛み。
あまりの激痛に
僕はその場に、うずくまる。


連呼されるインターホン...


痛みを堪え、
僕はなんとか立ち上がり、
玄関の扉を開いた。




そこには
40歳くらいの不細工なババアが
メイド服を着て立っていた。





僕「・・・」




ババア「あゆみでーす!
よろしくお願いしまーす!」





人並み程度の男ならば
普通はここで
チェンジをするのだろう



しかし、僕は違う!!

デリ○ルで
ババアやブスが来ても
僕はチェンジなどしない!!

むしろ、こんなババア且つブスが
この店で働けているということは
とんでもないテクニックを
持っているからに違いないという
希望すら感じている。



僕はあゆみちゃんを家に入れた。















それから1週間ほど経った頃...


僕は自分の体の異変に気づいた。










僕「めっちゃ、チ○コ腫れてる!!」








僕はすぐに
あゆみちゃんの顔が頭に浮かんだ



(ちきしょー!!あのババア!!
やりやがったな!!)



希望を信じ、チェンジせず
家に入れたというのに
大したテクニックも無いあげく、
病気持ちというデリ○ル嬢としての
プロ意識の無さに
僕は怒りが込み上げる。




しかし、こうしてはいられない
我が息子が苦しんでいるのだ!
一刻も早く、助けてあげたい


僕は病院に行くことにした。





人生初めての性病に
人生初めての泌尿器科....

赤の他人にチ○コの相談など
したことがない僕は

すごく緊張していた。



病院に行くと受付のおばさんに
紙コップを渡され
トイレでおしっこを入れてこい
と命じられた



紙コップなみなみに尿を入れ
無事、任務を遂行し
待合室で待つこと、一時間...



受付のおばさんに呼ばれ
診察室に案内された


診察室に入ると
60歳前後の男の先生が
僕の尿検査の結果を
見ながら待っていた。


僕は先生の前に
置いてある椅子に座る。




僕「お願いします。」


先生「どこで遊んだんだ?」


僕「え?...はい?」


先生「風俗だろ?
風俗だな!本番ありか?」


(えぇーなにこの先生...
なんで怒ってるの?
診察とは別で説教もされる感じ?
泌尿器科って、こうゆうとこなの?)



僕「いや、あの..彼女と....」


先生「ウソだね!!!」


(なんでだよ!ウソだけどさ!
風俗だけどさ!!)



先生「長年この仕事をやってきた
僕には、わかるんだよ」


(あーそうなの。
どうでもいいから早く薬よこせ!)






先生「とりあえず、ズボン脱いで
ベットに寝て!」




(...は!?なにそれ!?
チ○コ見せるの!?)




教会へ行き、懺悔室で
神父様に自分の犯した罪を告白し、
許しを得るだけの感覚で来てた僕は
まさかの「チン見せ」に
驚きを隠せなかった



すると
ベテラン雰囲気漂うおばさん看護師が
僕に近寄り、ズボンを脱がそうとする




僕「さ、触らないでよ!!!!」




しかし、ここで服を脱がなければ
僕のチ○コは一生完治しないどころか
使いものにならなくなってしまう

恥ずかしい気持ちを堪え
ズボンとパンツを脱ぎ
僕はベットに仰向けで寝た。





そして、先生が
僕のチ○コを見る。





先生「ウヒョー、腫れてるねー」



少し楽しそうな先生。


(なんで、こいつ
テンションあがってんだよ!)



様々な角度から
僕のチ○コを見る先生


先生の後ろには、
ベテラン看護師のおばさんと
若い看護師が2人いる。



(いや、看護師多くない!??)




先生「君達もよく見ててね」


若い看護師「はいっ!!」


(研修中かよ!!!

勝手に人のチ○コで
勉強させてんじゃねーよ!!

同じ年くらいの女の子に
チ○コ見られるの
めっちゃ恥ずかしいんですけど!!

いっそ殺してほしいんですけど!!)




性病を持つ者に
人権など無いとでもいうのか...

この恥辱こそが
犯した罪への
僕が受けるべき処罰....

公開処刑というわけか。






先生「はい、じゃあちょっと触るね」





一通りチ○コの状態を確認した先生は
僕のチ○コを力一杯、握りしめる。






僕「ッ痛!!!
ちょ、おまっ!!痛いっす!!
先生、痛いっす!!!」


先生「あはは!ごめんね!
膿が出てるかの確認だからねー
あ、膿出ないね。」


(笑ってんじゃねーよ!!
チ○コがどれだけデリケートな部分か
男のお前なら分かるだろ!!)




あまりの激痛に涙が出る僕


優しく僕の肩をさするベテラン看護師


終始、半笑いの先生


ノートにメモを取る若い看護師



(いや、今メモるとこあった!?

チ○コを握ると患者が泣くので注意!
って赤ペンでしっかり書いとけ!!)





先生「はい。終わり!」




やっと恥辱の時間が終わった。
あとは薬を貰って帰るだけだ

僕は再度、先生の前に
置いてある椅子に座る。





先生「あのねー
言いづらいんだけどね」





急に真剣な表情で話し出す先生。

僕が思っている以上に
病状は悪いのだろうか...
それとも、性病よりも
もっと深刻な病気なのだろうか...

僕は急に怖くなった。




僕「結構、悪い感じですか?」




僕は息を呑み、
恐る恐る聞いた



そして、先生は答えた。











先生「君、性病じゃないよ!」










僕「・・・」







先生「チ○コぶつけたりした?
なんか怪我しちゃってるよね
それで傷口からバイキンが入って
腫れてるだけだよ!
尿検査も異常ないし、

軟膏、塗ってれば治るよ!」











僕「・・・」










ベテラン看護師「 野田さん...
とりあえずズボン履きましょうか...」




ズボンも履かずに下半身裸で
先生の話を聞いていた僕


僕のズボンとパンツを
持ってくるベテラン看護師


次の患者のカルテを見る先生


ノートにメモを取る若い看護師






きっとあのノートには
こう書いてあるのだろう





『きわめて健康な男が
チ○コを見せに来ただけ』










先生「じゃあ、軟膏出しとくから
貰ったら帰っていいよー」











僕「....ありがとうございました。」



















なぁ....


アダムとイヴよ...




お前たちが
禁断の果実に手を出したせいで



僕は今....














こんなにも恥ずかしいよ。