今日は私の、ドバイ育ちアフガニスタン生まれの彼氏との同棲についてお話しようと思います
というか、昨日イラっとすることがあったので愚痴で終わってしまいそうですが。笑
彼はイスラム教で、食べ物も豚は食べない。
アルコールも飲まない。
など宗教的ルールがあり、そんな文化の違いもありながら一緒に暮らしています。
実は国際恋愛ブログも別にあるので、私たちの馴れ初めなど気になる方はこちらから読んでみてくださいね
ステイホーム期間ですが、彼はいつもお仕事に出かけていてこんなときにお仕事があるなんて彼も幸運だし、彼がいてくれて私も色々と支えてもらえてるので本当にありがたいなぁと感じる今日この頃。
そんな中。
昨日は私も久々に夕方出かける用があって夜に帰ってきて、ご飯何食べようかなー?と考えていました。お腹はペコペコ。
最近、ラマダンという断食期間中だった彼は、仲間と夜を過ごすことが多く、またいないのかなぁと思っていたんです。
そしたら、帰ってきていて
「マカロニ食べたい!」(彼のマカロニ=スパゲッティ)
と、言われました。
私は本当はベーコンエッグを食べたかったのですが
(思いっきり、イスラムで禁止の豚。笑)
彼のためにと作りました。
彼は前に私が作ったイスラムの香辛料をふんだんに使った
(味とか分量わからないんでテキトーです)
スパゲッティをとても気に入ってくれたことがありました。
なのでそれを再現しようとして作ってみたものの…
「私これ好きじゃない。」
そう言われてしまったんです。
そう言われた瞬間、イラっとしました。
国際恋愛じゃなくても、自分が相手を思って作った料理を否定されることは、嫌だし傷つくと思います。。
そもそも、私はイスラム圏である彼の舌の好みがわからない。いまだに掴めない。
であるにも関わらず、前に彼にトマト料理も作ったことがありそれは好きなのを知っていたので、トマト缶を入れスパゲティの煮汁を足したところ、
「水っぽすぎる」
と。。
ほとんど残されてしまいました。。
前と同じ作り方にしておけばよかった。
だけどその作り方も微妙に忘れていた。
しかもそんな汁っ気が多いくらいのことで味はほぼ一緒なのに食べないなんて
わけわかんない。。。
と、頭の中ではイライラ。
私はその後に一人でベーコンエッグを食べてやりました。
ちゃんと自分の感情を片付け、携帯のメモに、彼の嫌いな食べ物リストを作り、パスタに水っぽいものは❌
とつけることに。。
けどお互い、舌の好みが合わないことは、もう気づいているんですよね。。
よくカップルの共通点にあるといいことで食の趣味が合う、というのがありますが、全くうちはそこが共有できないですね。。
ただ、大切なのはそこを問題視しすぎず、お互い違うものを作って食べて、楽しい食事を受け入れることができていること。
お互い、気を遣いすぎずに、楽なのが一番
合わないことは、無理して合わせなくていいかなと思ってます。
以上、ほぼ愚痴になってしまいましたが、
文化が違う国の方との暮らしはこのような苦労もちょっぴりあります。
けどこれは国際恋愛のみならず、人間関係全般に言えることかもしれません
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