ご無沙汰しております。
気付けば前回の更新から5年以上も経っていました
社会の環境も、自分の周りの状況も変わりましたが、
その中で変わらないものも確かにあり…
というのは、昔から絵本や児童書が好きだったのが、子どもに読むようになって更に好きになり、
それが今も続いているのであったり、甘すぎないお菓子にはいつでも惹かれたり、というところでしょうか。
ふと、子どもと読んだ絵本や児童書を綴ったら面白いかも
と思ったのです。
気ままな記事ですが、良ければご覧いただけたらと思います。
さて、久しぶりの投稿になる一冊は、
『あのこはどーこ』 マリサビーナ・ルッソ さく ほしかわ なつこ やく (童話館出版)
表紙の真ん中にいるベンという男の子が、お母さんがアップルパイを作っている間にかくれんぼをする、というお話です。
生地をたたいて伸ばすところから、りんごの皮むき、焼き上げるまでお母さんは大忙しなんですが、工程のところどころでベンが
「ぼくをみつけて」とお母さんにお願いします。
お母さんはそのたびに色々な場所にかくれているベンを「あのこはどーこ」と言いながら見つけていくのです。
この本は我が家の甘えん坊将軍が特に選んで、読んでほしいと持ってきていたのですが、
私はこのお母さんを心から尊敬しています。
いやいや、私だったら、「出来るまで待ってて」と即言ってしまいそうですよ
こういうお母さんにはなれないなぁと思いながらも、読んでいたら、いつの間にか穏やかな気持ちになります。
私が読むと「お母さんすごいなぁ」となるんですが、子どもの目線だとベンになりきって楽しめるのでしょうか。
子どもが3歳くらいから楽しんでいましたが、いつまでも楽しめる絵本ではないかと
アップルパイが食べたくなります。