子どもが生まれたばかりの頃は笑うだけで「すごい!」となり、「あー」と喃語を出せば、これまた「すごい!」と言っていました。

 

でも、この頃は「寝る前に明日の準備をするように」といったり「歯磨きを遊ばずにするように」といったりと、注意をすることが多いような気がします。

 

そんな時に、読みたくなるのがこちらの絵本です。

『はけたよはけたよ』 

かんざわ としこ ぶん、にしまき かやこ え 偕成社

まだパンツが上手にはけない男の子たつくん。

はこうとすると、いつもどでんっと倒れます。

 

たつくんは最後はとっても良い方法ではけるようになるのですが、最初はこんなだったなぁと思い出します。

 

子どもからしてもやっぱり、懐かしく感じるのですかね。

まだ小学校2年生なのに、「昔が懐かしい…」なんでぼやいています。昔って、そんな前じゃないでしょうに汗

最近は読まない日もあるものの、寝る前には絵本または児童書の一部を読んでいます。

子どもが生まれて少し経った頃に、絵本を寝る前に読むのを習慣にすると良いよニコニコとお勧めしてもらって、そのまま続けている感じですが、今のところ「これを読んだらおやすみ」と言うと眠りに行くので、本当に素敵なアドバイスでした音譜

 

読む絵本の中には昔話絵本も多くあります。

例えば、

 

『ももたろう』 松居 直 文 赤羽 末吉 画 福音館書店

昔話は口伝で、結末が伝わっている地方や時代によって違っているということもあると聞きます。

「ももたろう」も結末や途中の経過が違うものがたくさんありますね。

昔話絵本は昔話を再現した絵本ということですが、私自身はこの福音館書店で発行された『ももたろう』絵と内容が好きです。

 

話としては、まず、おばあさんが川で拾って桃を割ると、ももたろうが現れて、おじいさんと育てます。

そして成長したももたろうが、村で悪さをする鬼を退治し、攫われた姫を助けるというものです。

 

私のイチオシは、ももたろうが成長をしていく場面ひらめき電球

「一ぱいたべると 一ぱいだけ、

 二はいたべると 二はいだけ、

 三ばいたべると 三ばいだけ、おおきくなる」(本文より)

 

食べたらちゃんと力になると感じられるからか、ここが好きですね照れ

読む時も、思わず力が入ります。

この他にも、おばあさんがおじいさんに持って帰った桃は二つ目の桃で、最初に拾った桃はおばあさんが食べて味見済みのところとか…

 

それぞれの登場人物の表情がまた味わい深くて、何度読んでも飽きません。

 

ご無沙汰しております。

気付けば前回の更新から5年以上も経っていましたガーン

 

社会の環境も、自分の周りの状況も変わりましたが、

その中で変わらないものも確かにあり…

 

というのは、昔から絵本や児童書が好きだったのが、子どもに読むようになって更に好きになり、

それが今も続いているのであったり、甘すぎないお菓子にはいつでも惹かれたり、というところでしょうか。

 

ふと、子どもと読んだ絵本や児童書を綴ったら面白いかもふんわり風船星と思ったのです。

 

気ままな記事ですが、良ければご覧いただけたらと思います。

 

さて、久しぶりの投稿になる一冊は、

『あのこはどーこ』 マリサビーナ・ルッソ さく ほしかわ なつこ やく (童話館出版)

 

表紙の真ん中にいるベンという男の子が、お母さんがアップルパイを作っている間にかくれんぼをする、というお話です。

生地をたたいて伸ばすところから、りんごの皮むき、焼き上げるまでお母さんは大忙しなんですが、工程のところどころでベンが

「ぼくをみつけて」とお母さんにお願いします。

お母さんはそのたびに色々な場所にかくれているベンを「あのこはどーこ」と言いながら見つけていくのです。

 

この本は我が家の甘えん坊将軍が特に選んで、読んでほしいと持ってきていたのですが、

私はこのお母さんを心から尊敬しています。

いやいや、私だったら、「出来るまで待ってて」と即言ってしまいそうですよ汗

 

こういうお母さんにはなれないなぁと思いながらも、読んでいたら、いつの間にか穏やかな気持ちになります。

私が読むと「お母さんすごいなぁ」となるんですが、子どもの目線だとベンになりきって楽しめるのでしょうか。

子どもが3歳くらいから楽しんでいましたが、いつまでも楽しめる絵本ではないかとニコニコ

 

アップルパイが食べたくなります。