大切な ピアノ楽譜(11)ハノン | ピアノとビーズ⇒動画 のブログ

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練習嫌いな 私にとって

ハノン ほど 苦手な楽譜はありません

 

 

ピアノを習い始めて

バイエルがある程度

進んだところで

先生から

ハノン を弾くように

言われました

 

 

今思えば

ピアノを専攻していきたいのか

趣味で弾きたいのか

先生としっかり話せていたらよかったのに・・・

 

私の子供の頃は

バイエル

ハノン

チェルニー

ソナチネ

ソナタ

こんな感じで

どこの教室も

だいだい 同じ教材を使って

曲順も 楽譜に載っているままに

練習していたように思います

 

今は どうなんでしょうか

 

いろんな教材が出ているし

特に 子供曲は

平吉毅州 さん など

たくさんの日本人の作曲家の楽譜が

たくさん 出版されているので

バラエティー 豊かに

楽しめているんでしょうね

 

 

私にとって

ハノン という楽譜は

技術重視の

ピアノ教室の象徴

 ・・・私の思い込みです

苦手なんです

 

ピアノを弾くことは 

好きだったので

二十歳前まで

教室にも

断続的に通いましたけど

自分が好きな曲を弾いた記憶は

ほとんどなくて

指の練習と

ソナタ ソナチネ・・・ でした

 

だから

大人になって

ピアノを再開するまでに

20年もかかったのかもしれません

 

ピアノを再開して

数年たった頃

あるコンクールに参加しました

 

その時の審査委員長が

杉谷昭子 先生で

コンクールの後には

少しずつですけど

直接 

講評やアドバイスを頂ける時間が

ありました

 

ショパンのノクターンについて

アドバイスを

いただいたんですけど

ハノン の練習をしなさい と!

 

その時 

紹介していただいたのが

杉谷先生が監修された

コンパクト・ハノン (写真の左の楽譜です)

でした

 

通常のハノンの楽譜に比べて

抜粋されて

曲数が少なく

取り掛かりやすい と思いました

 

また 

杉谷先生に直接言われたので

結構 真面目に 取り組みました

 

最近は

ピアノを弾くこと自体を

サボり気味ですけれど

ハノン を取り出して

弾いてみようか と思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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