終電で六本木に行ったら、vanillaは既に閉店し、建物は取り壊されていた。
悩んだ挙句、flowerに行った。
夜一時を回っているのに、客は三組ほどしかいない。
閑散としたフロアで踊っているギャル三人。
なぜか一人の女の子。
一人の女の子は、すぐにナンパされ、
数人の男に取り囲まれた。
そのうちの一人が熱心に話をはじめ、
周りの男たちはあきらめた様子。
見るべきものも、
やるべきものもなかった。
クラブ通いの女なんて所詮は別世界の人。
仲良くなれるわけもなく、深く知り合えるべくもない。
つくづく感じた。
R嬢のことを思い出していた。
彼女の笑顔、裸のぬくもり、唇に感じたセクス。
私はR嬢を愛しているのだと感じた。この上なく。
千の腕で彼女を包み、やさしく撫でることを想像した。
小さな肩を抱き寄せ、
小ぶりの乳房に手を差し伸べ、指先が乳頭に触れた時の高鳴り
華奢なロリータのそけいから可愛いお腹へ進入した
彼女とひとつになりたい。
そして彼女の幸せのために祈る胸の痛みを感じた。