TODAY'S
 
本日の旅先台湾・台北グルメ

 

2024.10

 

 

台湾といえば中国茶

 

ほぼ1年ぶり、今回の台湾旅は3泊4日

台北を中心にまわりました。

 

初日は松山空港 13:30着。

まずは台北駅近くのホテルにチェックイン。機内食を食べていないので、近くで胡椒餅をお腹に入れて、散歩しながら中正記念堂に。イケメンで有名な衛兵の交代は、残念ながらこの夏に終了したとのことで、見ることはでおいませんでした(他の方の情報を見ていると下の広場では行われているような?)いずれにせよ、蒋介石像の前ではやっていませんでした。政権が変わると色々変わるんですね。

 

 

 

 

初日の夜は「長白小館」。酸白菜の鍋の店を予約しているので、そちらで夕食を。今回は4人旅なので、2人用の鍋で具材を追加して色々楽しみました。やはり中華は人数多い方が色々楽しめます。食後にお腹に余裕あったので、近くの豆花店へ。

 

豚肉と羊肉。エビと魚団子を追加

 

豆花は、それぞれ2種類のトッピング。4人でちょうど良い量。

 

2日目は、日帰りで十分、ホウトン猫村、九份をめぐり、九分から台北に戻り松山駅近くの饒河街觀光夜市へ。

日帰り小旅行は次回。

 

九份からの直行バスが松山駅に19時くらいに着いて、駅から徒歩2分ほどの饒河街觀光夜市へ。

夜市入り口の名物胡椒餅をいただきながら散策。途中にあったスープが気になったので、こちらで薬膳排骨湯と魯肉飯(ルーローハン)をいただきました。屋台の名前は「陳董藥燉排骨」。これがとにかく美味しかった。スープは豚と羊で選べます。持ち帰りしている人が何人もいましたが、ビブグルマンに掲載されているようです。このお店は再訪確定。

 

夜市の入り口。

 

そして、前から食べたかった、金木犀かき氷のお店、「御品元氷火湯円」。ビブグルマン掲載店

こちらは、かき氷の上に茹でたての白玉団子を乗せて、甘い金木犀のシロップでいただきます。とにかく白玉が熱々なので、急いで食べましょう。白玉を食べた後に残ったかき氷にはレモンシロップ(めっちゃ酸っぱい)をかけて、金木犀シロップをたっぷり掛けて食べ切ります。夜市を満喫してホテルに戻ったのは22時頃でした。

 

 

 

3日目は、台北グルメ&ショッピングです。

まず、朝6時に朝食の「阜杭豆漿フーハンドウジャン」へ。ビブグルマン掲載店。週末だったので心配していましたが、案の定今まで見たことのない行列。

わざわざ来たので、1時間並んで、豆漿をいただきました(後に、ホテルで阜杭豆漿のデリバリー受けていることを知る。。)。

7時過ぎに出る時には列はさらに1.5倍ほどに。驚きです。もう週末は来ません。

 

 

 

買い物リスト

①舊振南餅店のパイナップルケーキ(&杏仁ケーキ)

②神農生活で食品類

③PaMi 曾拌面

④花生酥(ピーナッツのお菓子)

 

ホテルに戻り、支度をして10時頃に中山へ。買いたかったものを買い回ろうと思ったのですが、百貨店は11時から。なので、まずはリージェント台北にて舊振南餅店のパイナップルケーキを買い込みます。意図せず一番重いものを最初に買ってしまった。。

前回、高雄で試食してあまりに美味しくて購入。こちらは台南地方のパイナップルを使い、冬瓜も入っているので、台南らしい甘味があります。生地もバターたっぷり。個人的には、パイナップルケーキと杏仁ケーキのセットがお土産にもおすすめです。

 

次に11時すぎたので、神農生活と三越へ。お土産の食品類はこちらで購入しました(その後、迪化街でも買えたなというものあり)。

 

この日のランチは別の友人と「阿城鵝肉」でガチョウ料理です。ビブグルマン掲載店。

予約を取っていただいて、テーブルにすぐ入れましたが、予約は3人以上のみ。2人までは並ばないと入れないようです。

5名だったので、ガチョウの上下を両方頼みました。どちらかだったら上半身(ムネ)かな。香川の骨付鳥の雛と親みたいな感じですかね。ちょっと違うか。料理と一緒にご飯を注文するのですが、ガチョウ油のご飯がおすすめです。少し脂っぽいですが、風味がとても良いのでお試しを。

それにしても台湾はビブグルマンだらけです。

 

 

 

 

 

ランチ後は迪化街へと向かいます。

さらに別の友人と合流し、買い物を済ませて、いつも行くお茶屋さんで中国茶をゆっくりいただきます。お湯がポットで出てくるので、何杯も飲めてゆっくり過ごせるのがいいですね。

 

 

 

一旦、ホテルに荷物を置いて、最後の夜は士林夜市へ。

前回、とても美味しかった「好朋友涼面」が目的です。ビブグルマン掲載店。友人は牡蠣のオムレツやら、ピーナッツアイス食べたり、文鳥占いをしてもらったり、それぞれが食べたい物を選べるのも夜市の良いところですね。私はガチョウが重かったので、麺だけで終了しました。

 

 

 

最終日は、午後4時のフライトなので、チェックアウトして朝ごはんへ。

前回、ダンピンが美味しかった「鼎元豆漿」へ。

行列が長い方が持ち帰りです。左のイートインの列に10分ほど並びます。注文の順番になったのですが、3人のテーブルがなく、なんと注文を受ける方が席を片付けて用意してくれてからの注文です。なので、席を気にする必要ありません。

 

この日は3人だったので、豆漿、蛋餅(ダンピン)、小籠包とキャベツ肉まん、飯糰。

食べ過ぎだろ、という感じですが、飯糰は帰りの飛行機用です。これを持ち込むつもりで機内食はフルーツプレートに変更済み。

肉まんはニラでも良かったかな。安定のおいしさでした。

 

 

食後は、徒歩で永康街へ。

時間が少し早かったので、お店は一部しか空いてなかったのですが、お茶屋さんをいくつか見て中国茶を買いました。

 

フライトまで時間があったので、ここから急遽、「冰讃」でかき氷を食べようということに。

この夏のマンゴーは終わったので、閉まっていると思っていたのですが、どうやら早い時間なら食べられそうという情報があり、

MRTで雙連まで行き、お店に向かってみます。11時過ぎで1巡目が入ったところだったので、列は短く、メニューを見ると、マンゴー+もう1種のフルーツのハーフ&ハーフはやっていました。なので、マンゴーとパイナップル、プリンを追加で注文。

台湾、プリンも美味しいんですよね。

実はこれまで、台湾は冬にしか来たことがないので、冰讃には初めて入れました。営業は10月末までということで、ギリギリ入れて感謝。

 

12時には長い行列が。

 

 

今回も毎回行く店と、初めての美味しいものもあり、大満足の3泊4日でした。

ラッキーランドキャンペーン(台湾政府の外国人観光客向けのキャッシュバック企画)は2025年6月までなので、それまでにもう1回くらい行けると良いなと思っています。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


この記事が、少しでもみなさまの台湾旅行の参考になれば嬉しいです。