TODAY'S
 
本日の旅先デンマーク


2024.5



ニューハウン、コペンハーゲン


デンマーク🇩🇰


6カ国目、北欧3カ国目のデンマークコペンハーゲンに到着🛬


当初、ストックホルムから電車で移動する予定でフライトは入れていなかったのだが、2日ほど前に確認すると、なんとインターシティの列車は席が空いていない‼️


急遽、SASスカンジナビア航空の便を予約。

3万円ほどで買えました。このフライト、乗ってみたら満席😱 早めに予約してよかった。


というわけで、空港からは地下鉄を乗り継いで宿泊先まで。切符はApple PayでOK。


因みに、通貨はデンマーククローネなのだが、

完全キャッシュレスなので、スウェーデン同様、

滞在中は現金使わず。両替せずに終わりました。


2泊の予定で、サービスアパートメント滞在。

市庁舎の目の前で立地は最高なのだが、階段なしで20kgのスーツケースを3階まで運び込む。

これ、一人じゃなくて良かった。

一人旅なら、エレベーターの有無は必須。



到着日は、宿の近くを散策。生憎の(この度初めて)雨だったが、雨に光る石畳がまた美しい。


2日目は観光。行ったところはこちら


  1. ブラックダイヤモンド(図書館)
  2. 市庁舎
  3. ニューハウン
  4. アマリエンボー城
  5. フレデリック教会
  6. カステレット要塞
  7. 人魚姫
  8. ローゼンボー城
  9. クリスチャニア
  10. 救世主教会


かなりの場所に見えるが、1日で十分回れる。

特に5月で日が落ちるのが10時くらいなので、

体力あれば夜も観光できる。

  1. ブラックダイヤモンド

図書館巡りの一環でこちらも国立図書館に。

真っ黒なキューブの新館と奥に煉瓦造りの古い旧館が道路を挟んで通路で繋がっている。この対比が面白い。最上階には展望フロアがあり、建物の大きなガラスから外が見れるので、ぜひ行ってみてほしい。


  1. 市庁舎

こちらのタワーから街並みが見れるらしいのだが、残念ながら2024年5月末現在、修復工事のため閉鎖中。ただし、市庁舎内は自由に見学可能。

メインフロアでは、北欧の環境破壊についてという写真展をやっており、氷河が溶けて水位が上がっているなど特に北のエリアは深刻な状況だとわかる。

とても良い展示だった。

時間が狂わない有名な機械時計も忘れずに。


  1. ニューハウン

言わずと知れた、現代のコペンハーゲンの写真ポイント。観光船がすごい数出ている。ザ・観光地。観光客が多いのでスリに気をつけて。


4) アマリエンボー城とフレデリック教会

デンマーク女王が住んでいるアマリエンボー城。

時間があえば衛兵の交代が見られる。スェーデンと違って衛兵がかなり生真面目な感じ。(スウェーデン王宮はみんな笑顔でチャーミングだったのに)

そしてそこから北側正面に見えるのがフレデリック教会。通り道なので覗いて見るのも良いだろう。



  1. カステレット要塞と人魚姫

この要塞はとにかく公園が美しい。ぜひ、ゆっくりと周りの公園を散歩してほしい。我々はランチを公園近くで食べ、腹ごなしに人魚姫経由でぐるりと散歩したが、海側には軍艦が見えたり、かなり楽しめる。



人魚姫は世界3大がっかりと言われているが(他はブリュッセルの小便小僧とシンガポールのマーライオン)、そこまでガッカリ感はないかな。

個人的にはガッカリ度合いは、小便小僧>マーライオン>人魚姫くらいな感じだ。

この人魚姫、数奇な運命を辿っているようで、

腕が折れたり、ペンキかけられたり、爆破されたりして、その度に修復されてるらしい。なので、もしかして最近の爆破修復でバージョンアップしたのかも。。まあ、来たからには見ておこうw


6)ローゼンボー城

ここは事前に予約した方がよい。

我々は前日に15時の枠を予約して、それに合わせてスケジュールを組んだ。

それほど広くはないので、入り口でガイドブックをもらって歩いて回る。見どころは地下の宝物館だ。

金銀宝石や王冠が飾られいて、博物館のようで、見応えがある。

城の周りに公園があるので、見学後はのんびり散歩。



  1. クリスチャニアと救世主教会

橋を渡って、空港側に行ったところにクリスチャニアという70年代ヒッピーのコミューンがあります。観光地になっているのだが、近年ギャングの出入りが激しく危険なエリアとなってしまったため、一部閉鎖して近代的な施設に作り替えるそうです。

未だこのようなコミュニティが現存しているのは凄いと思うが、どうも見せ物村みたいで、こちらもあまり気分が良いものではないと思った。


駅のすぐ近くには、救世主教会が。

こちらは、礼拝堂などではなく、塔を登って景観を楽しむ施設となっている。

特徴的なのは、塔の内部を登るのではなく、屋根の外側を螺旋階段で登るのだ。展望台とかはなく、登りながら景色を見る。思いっきり外なので、高所恐怖症の人は無理だろうが、高い所好きにはたまらない体験だ。


チケットは現地でネット予約できるが、待ちたくない場合は事前に予約しても良いかも。ただ、みんな現地で予約してるようなので、そこまで混むことはなさそう。

3日目 クロンボー城

夜の飛行機まで。

電車で世界遺産クロンボー城へ。

特急でコペンハーゲンから約1時間。


シェイクスピアのハムレットのモデルとなっているのがクロンボー城だ。

ハムレットでは、エルシノア城と呼ばれているが、エルシノアはこの地域の名前で、電車の駅もデンマーク語でヘルシンゲル(英語読みでエルシノア)という。