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本日の旅先世界一周まとめ

 

2024.7

 

 

ヨーロッパはユーロカップ⚽️真最中

 

世界一周ビジネスクラスの旅、準備が正解だったこと、イマイチだったこと、振り返ってみたい。


 

上手く行った編

 

①荷物(衣類)

半袖をメインに最低限の衣類で、洗濯しながら回せた。結果使わなかったのはダウンだけ。想定外の暑さでサウナ用に持っていった短パンを毎日着ていたが。。

 

トップス:半袖4枚、長袖2枚。重ねられるベスト2枚、カーデガン1枚。水陸両用ブラトップ(サウナ用)

ボトムス:デニム2枚、カーゴパンツ1枚、水陸両用短パン1枚

上着はウィンドブレーカー1枚、春ジャケット1枚

+飛行機移動用の上下スェット

+オペラ用の上下

+防寒ヒートテック上下、ウルトラライトダウン

 

5月末以降はほぼTシャツ(欲しいのがあり3枚買い足し、2枚古いものを廃棄)。6月以降はTシャツ短パン(ギリシャの修道院がスカート必須のため、サマードレスを購入)

もし持ち物を変えるとしたら、オペラのボトムスをパンツではなく、スリップドレスにしていればドレス購入せずに済んだだろう。

 

洗濯関連:

洗濯機ある宿を選んで正解。ただし乾燥機はない。

故に綿100%は一切なし。洗濯してもすぐ乾くものばかり。

洗濯機がない所でもドライバッグでクイックに洗濯(特にギリシャは洗濯機あったが、暑くて1日2回着替えていた)

 

洗濯用品持っていったもの

小型のピンチハンガー、ハンガーに洗濯バサミついたのx2(百均)&S字フック、ドライバッグ、Dr.Bronner (これが濯ぎ少なくて良かった。洗濯、身体洗う、水筒洗うなどマルチに活躍)、洗濯洗剤(スティックタイプ)

 

→洗濯洗剤は、要らなかった(洗濯機あるところには全て置いてあった)

地味に役立ったのはS字フック。洗濯物を干す場所がない時にハンガーと組み合わせて活躍。

 

 

②持ち物(雑貨)編

持ってて良かったのは、とにかくドライバッグ。洗濯、サウナで活躍。

シンクで洗えなくもないが、栓がなかったり使いずらいので、これからは国内含め手洗いする場合は絶対に持っていく。

 

あとは、ホテル用にモンベルのソックオンサンダルを持っていったのだが、とにかく暑くてスニーカー履けず、ウィーン以降はほぼサンダル。意外にクッション性が高く、石畳でも疲れず、ストラップの位置が絶妙で踵があまり浮かないので歩きやすい。さらに夜冷えそうな時、ドレスコードが気になる時は黒の靴下だけ持っていけば、まあビーサンよりは良い感じに。

 

そして、最初のフライトで搭乗したANAのアメニティ。スリッパとエコバッグ、靴べらが、50日間大活躍した。特に土足禁止の部屋や浴室とかでスリッパがボロボロになるまで使い倒した。エコバッグは持っていったのだが、大きさがとにかく絶妙で結果ANAのものを使い続けた(そして帰国後も使っている)。

 

これは、国内含めこれまでの旅行でずっと使っているが、TABITORA吊り下げ衣類収納(使いすぎて、あちこち壊れかけているので買い替えたい。。)。

 

友人のお勧めで買ってみた衣類圧縮袋。面倒だから使わないかなと思ったが、

後半ほぼ使わなかったベスト等はずっと圧縮されたまま入れていたのと、追加購入したドレスは1枚で圧縮していたが、めちゃくちゃ薄くなるので荷物が増えた感じなし。3サイズ持っていったが、個人的にはSサイズがあと数枚あれば衣類収納と組み合わせて細かく圧縮すれば、よりスペース圧縮できたかなと。

 

なくても良かったのは、電気ケトル。国によるだろうが、ウィーンの1週間は部屋にケトルがなく毎日使ったが、他は全て部屋についていた。

3口の延長コードつきプラグ変換機。使ったのは1回だけ。コンセントの口が少なかったことはほぼなかった。

 

③スーツケース

とにかく石畳だらけなので、スーツケース不安だったが、リモワのキャスター永久保証なので安心してガンガン引いていた。去年スーツケース買う時の絶対条件が永久保証だったので(結局リモワ以外は長くて2年保証しか見つけられず)、やっぱりこれにして良かったなと。

 

もう一つ、トランジットが3回あったのと、悪名高きアムステルダム・スキポール空港を使うので、ロストバゲージが心配だったのだが、エアタグを追加購入してスーツケースに入れていた。経由地にちゃんと着いてるのも確認できるので、気持ち的に安心できたのはとても良かった。

端末が少ないためか、カルーセルからもうすぐ出てくる、とかは分からず、それは残念だったが、荷物の方が先に出てきてる場合には、どこに置かれているか探すのには助かった。

 

④SIM

最後にSIMだが、今回繋がらなかったのは、モンテネグロのみ。(Spark不可。楽天では可能となってたのでモンテネグロ用に購入しなかったが、現地で全く繋がらず。1日デジタルデトックス)

 

SparkというイスラエルのeSIM (Mobimatterというアグリゲーター)とバックアップで楽天モバイルの組み合わせで問題なかった。

本当にバックアップのつもりで楽天モバイルを差して行ったが、結果Sparkがカナダをカバーしていなかったこと、特にオランダで不安定だったので、随時楽天と切り替えていたことなどから、楽天持って行って正解だった。

強いていうなら、アメリカでどちらもTmobileが不安定だったので、アメリカ中心なら検討必要かも。

 

費用的には合計7,314円。帰国時の残1GB弱。

Mobimatter 18GB $16.99 ¥2,703
Mobimatter 18GB $16.48 ¥2,651
Rakuten 4GB  - ¥1,960
total 40GB   ¥7,314

 

通話は全てSkypeクレジット、場合によっては宿のホストと Whatsapp。海外では知り合いともWhatsappだったので、急遽セットアップしたが、これは準備しておいても良いかもしれない。

 

私は日本から海外もSkypeを使っているのだが、とにかく安い。

通話履歴見ると10回ほど通話して、200円掛かっていないと思う。

 

また、ホテル等ではWifiの方がやはり安定するので、ホテルと空港ラウンジはWifiを繋いでいた。

友人は心配みたいで無制限のSIMのみだったようだが、私はトレンドマイクロの無料WIFIプロテクションに2ヶ月入って行った(確か500円弱)。

 

友人は同じような期間Holaflyでほぼ問題なく繋がっていたが、金額は1.2万円ほど。

5000円の差だが、容量の心配をしなくて良いのと、Wifiつながなくて良いという意味ではその選択もアリかと思う。

 

イマイチだった編

幸い、大きな失敗はなく、問題には全て対応できたのだが、事前にわかっていたら良かったかなと思ったこと。

 

①階段問題

60Lのスーツケース(友人二人はさらに大きかった)、これを持って階段上り下りはかなりキツイ。今回、エレベーターがなかったのは、以下の5か所。

・モントリオールのホテル(フロントの方が運んでくれた)

・コペンハーゲンのサービスアパートメント(3階まで3人がかりで運ぶ。。。)

・ドブロフニクのサービスアパートメント(幸い2階だったので、どうにか2人で運ぶ。。)

・サントリーニ(2階までホテルのフロント&タクシーの運転手さんに運んでもらう)

・アムステルダムのサービスアパートメント(3階までオーナーさんが運んでくれた)

サービスアパートメントだけでなく、ブティック系のホテルもそこそこ階段だったので、大型スーツケースを運ぶ自信がない場合は、事前にレビューなどで状況を確認することをお勧めする。

 

②予約しておけば良かった

今回、事前予約はオペラのみ。他は前の国にいる時に手配していたのだが、

残念ながら予約できなかったのは、ストックホルム→コペンハーゲンの特急電車、アムステルダムのゴッホ美術館。

後から聞いたらどちらも人気で人数制限あるので、予約必要とのこと。

事前確認しておけばベストかな。まあ、他の観光や移動手段もあるので、適宜対応すればOK、それも旅の醍醐味と考えるのが私流ですが。