金沢から北陸新幹線で敦賀経由でサンダーバードに乗って大阪入り。

今回は3週間ほどペット可のマンスリーマンションに滞在して関西の各所を周ろうと思います^ ^


ちなみに、北陸新幹線の延長で、サンダーバードは敦賀ー大阪間となりました。金沢から1本で行けなくなったのは残念だけど、2時間ほどで行けるので、結果的には時間は短くなってるのかな?新幹線に乗客を流してるのかと思うけど、荷物があると乗り換え若干面倒です。。大阪延長前提だろうけど、現状は改悪かと。。


さて、大阪入り初日。

まずは、3月の暴風と雪のなか、岡本太郎の太陽の塔に登ってきました!快晴に見えるが、突風とお天気雨&雪です!

ペット不可なので、ワンコはお留守番。


1970年の万博でシンボルとして建設された岡本太郎の太陽の塔ですが、万博後も永久保存が決まり、半世紀の後、2018年に再生して内部が見れるようになりました。

平日の悪天候にも関わらず、チケットは完売だったので、事前購入がおすすめです。


生命の木(塔の内部)


裏側から地下に入ると、階段で生命の木の周りを両腕の高さまで登っていきます。模型は見たことあるけれど、実物は大迫力なので、外を見るだけでなく、ぜひ中にも入ってみて欲しい。


そして、太陽の塔と同じくらいオススメなのが、

万博パビリオンです。ここには大阪万博の歴史が展示されているのですが、今見ても華々しいデザイン性の高さ、展示の造り込み、小澤征爾などの豪華なオペラプロダクション誘致など、当時の日本の高度経済成長と国力を感じます。国内の企業のパビリオンも技術力と勢いが伝わってきます。


ミニスカート全盛期。制服が素敵すぎる!


会場全景。各パビリオンのデザインも素敵。


これに対して、来年2025年の万博は、日本のネガティブキャンペーンとならないことを祈るばかりです。

2億円のトイレもいいけど、テックで世界に勝てないなら、世界的なアーティストを招集して存在感だけでも出して欲しいものだ。岡本太郎に対抗できるのは、草間弥生、村上隆くらいだと思うんだけどね。そして、今の日本企業がどんな展示をするのか見ものですね。

頑張れ大阪万博!頑張れニッポン!