はじめまして。

50代独身女のFIRE2年目、ノコです。

投資歴20年、個別株で資産形成。今は株や債券の配当利子で愛犬とゆるゆる生活しています。

 

まずはざっくり人生振り返ります。

 

大手商社▶︎海外留学▶︎新興外資▶︎スタートアップ▶︎コンサル▶︎無職

 

新卒で入った商社で貯めた原資で、1995年にイギリスの大学院に入学、翻訳理論を専攻。この年に留学したことが今思えば一つ目の転機。windows 95 が発売になり、amazonが創業、Googleもちょうど出てきた時代。まさに、ITバブル前夜。

 

携帯電話がまだカバンより大きかった時代、日本では、

あまり知られてなかったITの波、「未来のデジタル社会」を、海外に居たからこそ目撃できて、時代はITだと確信。帰国後のキャリアはそこからブレていない。

 

 

というわけで、人生で一番勉強したけど、パーティ三昧だった楽しい1年の留学生活を終えて1996年に貯蓄ゼロ、自己投資満了で帰国。

 

ここから、売上倍々ゲームが始まる。

20代最後に創業3年目のテレビ通販会社に入社。1分単位の売上と利益が目に見えるから、という理由。とてもわかりやすいビジネスモデルだと思ったのだ。そして、とりあえずデジタル(笑)。

 

当時テレビ通販はまだ認知度も低く、売上も50億ないくらいだったかな(今は1500億くらいの大会社!)。ここで毎年売上が倍々で伸びる楽しさを知るのであった。そして、7年目に転機が訪れ、ガチデジタル時代が幕開ける。

 

2004年。念願のIT本命、アメリカEC最大手の商品部のポジションが降ってきた。当時ネット通販は日本での認知度が低くて、テレビ通販の人には、何故こんな成長している会社を辞めて、本屋なんかに行くんだと言われたのを覚えているが、私にすれば「待ってました!」である。そして当然売上は倍々で伸びていく。当時の日本での売上はまだ2000億に届いたくらいだったかな。現在は3.5兆円企業、今なら絶対採用されないだろう。

 

事業部長までやらせて頂いたが10年で退職。インキュベーションプログラムに入り起業するも失敗。それ以降、EC事業立上げのコンサルとして、1年サイクルでプロダクトを立上げては転職を繰り返す。立上げたら担当者をつけて引き継いで辞める、で次の立上げへ、というサイクルでイイ感じで回っていた。どこもとっても良い会社だったね。ありがたい。

 

50代に入って2社目(トータル9社目)で引退を試みるが、緊急事態宣言で外にも旅にも出れず、あまりに退屈すぎて、失業保険貰うために受けた面接で採用され、3ヶ月でうっかり再就職(笑)。引きが良すぎて超絶ナイスな会社で2年働き、コロナも落ち着いたので54歳で念願の引退。

 

そして、只今引退2年目。日々旅をしながら、楽しく毎日を送っています!

 

こんな私ですが、これまでの投資やら、FIREやら、旅行やら、転職やらについて、思うがままに書き綴ろうかと思います。文章力に欠けるので読みづらいと思いますが、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

よろしかったら、お付き合いください^ ^