インテリアも見どころ満載
だったドラマが
終わってしまった
こんにちは。フリーランスのインテリア
コーディネーターのnocoです
ウィリアム・モリスのデザインをお部屋に
取り入れたい方のお力になりたいです
9/25に最終回を迎えてしまった
ドラマ「転職の魔王様」。
舞台は、転職エージェント
「シェパードキャリア」。
超毒舌で優秀なキャリアアドバイザーの
来栖(成田凌)と新米アドバイザー羊谷
(小芝風花)らが転職希望者たちの本音
をあぶりだし、自分と向き合う爽快な
ドラマでした。
「仕事」に向き合い「人生」に向き合える
いい機会になった人もいるのでは
ないでしょうか
ここ↑↑↑はオフィスですが、
オフィスっぽくもありオフィスっぽく
ない空間ですよね
わたしの大好きなステンドグラスも
あります
(vicrorian craft 店内)
出典 KANADEMONO
このデスクもかっこいいです
これはKANADEMONOという
木と鉄脚を組み合わせた
パーソナライズ家具ブランドの
デスクです。
THE TABLE という商品で
天板はくるみ材、脚はステンレスです。
こういう異素材のものをミックスした
家具はいいですね。
新鮮です
将来オフィスをもつなら
こんなオフィス 個人的には憧れます
ここ↑↑↑はエントランス。
出入口がRにカットされていて
見た目がかわいいだけでなく、
緊張感が少し解きほぐされる感じが
しませんか?
転職ってある意味で
自分の人生の優先順位を考え直す機会
でもありますよね?
だからこういう転職エージェンシーを
訪れる転職希望者の緊張をほぐし
少しでもリラックスしてもらえるような
空間にしたのかもしれませんね。
出典unico
出典ART WORK STUDIO
多分上↑↑↑のシーリングは
似て非なる照明だと
思いますが、こんな雰囲気ですね~
でもこのunicoの照明は形が変える
ことができ、斬新だと思いました。
夜空に輝く星空をイメージした照明だと
いうことです。
このように照明もインテリアの要素として
たいせつなのです
ここ↑↑↑はカウンセリングルーム。
ここはアンティークテイストで
落ち着いた空間です。
本物のアンティーク家具かどうかは
わかりませんが、デスク&チェアも
重厚感がありますよね
落ち着いてお話ができそうです
出典IWARE kagawa
コートハンガーもこれかどうかは
定かではないのですが、
これならイギリスの
アンティーク家具です。
出典Denim Antique Furniture
チェアもこれ↑↑↑かどうかは定かでは
ありませんが、
この椅子はミヒャエル・ト―ネットの
『NO.14』通称カフェチェアと
呼ばれる名作椅子です。
ミヒャエル・ト―ネットの
NO.14通称カフェチェアは1859年に
発表された椅子ですが、
今日まで160年余り
ト―ネット社はもちろん、
(デザインや製造の特許が消滅して
からも)ト―ネット社と無縁の
世界各地の工場でつくり続けられ、
これまで約2億脚以上が製造されたと
言われています。
1859年といえば、日本は江戸幕末。
時代は令和になりましたが
ずっと変わらぬデザインで生産され
世界中で愛され続けている
ロングセラーのチェアです。
そして左端にあるフロアランプ。
まずちがいますが、
たとえちがったとしても
下↓↓↓のモリスのフロアランプは
このカウンセリングルームの雰囲気に
とてもマッチすると思いませんか?
出典AKARI LAB
淡いアップルグリーンの壁の色、
レンガの色と素材感、そして
窓にはウッドブラインド。
こういうアンティーク感のある
空間はカーテンも素敵ですが、
ウッドブラインドもよく合います。
ここはやはりお仕事の場所ですから
カーテンではなくウッドブラインド
がいいですね
ウッドブラインドは「TOSO」さんが
提供しているらしいです。
ウッドブラインドはラダーコード仕様と
ラダーテープ仕様があって
このお部屋のウッドブラインドは
ラダーテープ仕様になっています。
こちらの方がアンティーク感が
増しますね
出典TOSO
一般住宅では窓は広い面積を占めます
のでカーテンやブラインドなどの
窓装飾に何を選ぶかも
インテリアのイメージをつくる
たいせつな要素になります
いかがでしたか?
今日はドラマ『転職の魔王様』の
インテリアを通して、
インテリアのイメージづくりについて
ご紹介しました。
ぜひ 参考にしてみてくださいね
どうぞイメージしてみてください。
あなたのイメージチェンジしたお部屋を。
最後まで読んでくださって ありがとうございました