ペアを組んで一年弱、パートナー解消までカウントダウンが始まる時期に、後任の人が少し早めに異動してきました。
新パートナーは、これがまた絵に描いたような「頭が良くて篤実で優しい男子」。
私は新パートナーを一目みたその時から恋に…はとくに落ちなかったのですが(笑)、代わりに脳裏に浮かんだことは

「これでようやく彼(元パートナー)から解放されるんだ」…

うっひゃー病んでる!
正直ここまでとは思わなかった!
ほんとに無意識に浮かんだんですよねぇ。我ながらびっくりですよ。

近い未来に光が見えたことは、私の心を軽くしました。
でも、いくら明るい未来が目前とはいえ、目の前にはまだエグい現実。
ゴールテープが見えた瞬間に失速するかのように、元パートナーと組む最後の繁忙期は本当に辛かった。
きっと元パートナー自身も色々としんどかったのでしょうが、それでもやはり私の方が理不尽な目にあっていたように思えてならないのです。
だって、元パートナーの仕事放棄は加速し、仕事の流れとか一年たっても理解してないし、何かしてもミスだらけだし、全くの見当違いばかりで訂正作業をさせられる分大めーわく。頼むからもう大人しくしててくれと何度泣きそうになったことか。

ある朝、浅い眠りから目を覚ましベッドから降りようとすると、ぐじゃあっと空き缶を上から潰したような形で崩れ落ちました。
床に着いたはずの左足に、完璧力が入ってなかったのです。

しばらく事態が飲みこめず、腕の力だけでベッドに這い上がってからもしばし呆然。
崩れた方の足が痛み始めてようやく「ああ、満身創痍ってこういうことねー」とか思ったよ。

その一週間前にも階段を踏み外して落下して、これ以上は流石にヤバいのではないかと痛感した瞬間でした。
いくらすっとろい私でも、半年位すると「これは流石に…」と彼の能力に疑問を持ち始めます。
元パートナーは半年たってもちっとも仕事を覚えてくれず、定例事務の所謂「いろはのい」の字の時点で躓く始末。
そのくせ実績を残そうと躍起になるから、超くだらないことに拘る、強いる。
「それ意味ないですよね?」と遠回しに指摘しようものなら、それまでニコニコしていたのに態度を硬化させて、「どっちの立場が上かはっきりさせようか」的にくるんすよ。
ほんとにもーねー。頭に来て頭に来て、憤死寸前ですよ。
耐えきれなくなってトイレに駆け込んで壁を殴ったこともあります(怖)

そこまで理不尽に思っていたなら屈しちゃいけなかったんだろうけど、
基本小心な私は彼の言うことを享受してしまいました。
反論するより黙って言うことを聞いた方が平和だし遥かに早かったからなんだけど、心と裏腹なことをする価値や甲斐がわからなくなってどんどん視野狭窄になっていきました。
なるほど、洗脳ってこうやるんだね★
モラハラを目の前にして手も足も出ませんでした。
大学時代にサークル仲間から不条理な嫌がらせをされてた時、「すぐに周囲に助けを求めなかったことが間違いだった」と学んだはずの私。にも拘わらず、元パートナーから理不尽に仕事をふられても、またしても一人で抱え込もうとしましたよー?
もうね、同情のしようもない馬鹿っぷりorz
敢えて言い訳をさせてもらえば、
元パートナーは仕事で関わらなければ脳天気且つ人懐っこい、良い人なのですよ。
あと、これはモラハラ人の特徴だなと思うんだけど、周囲からはその理不尽っぷりが見えないように振る舞うのが巧いというか、例え第三者に訴え出ても「その程度ならまぁ堪えられるんじゃないの?」と思わせるギリギリのラインを突いてくる。
一個一個はそうでも、四六時中際まで攻め入られれば、そりゃ決壊もするわむかっと今なら言えるけど、そのときは兎に角目の前の現実に手一杯でそんな冷静になる余裕もなかったよ。
更に言えば、私も新しい仕事を任されたばかりで、その状態で弱音を吐くのはどうしてもイヤだったのが運の尽き→地獄の一丁目へようこそ☆

いやいやいやいや、その仕事はおめーの仕事だろ
職種が違うのに恥ずかしくないの?
この人この程度で私の給料の何倍なんだか
と思うようなこといっぱーい★

それでも序盤は「まぁ…相手も仕事変わったばかりで慣れてないんだろうし」「私も新しい仕事に慣れれば余裕が出るし」と一過性のものと信じてやってました。

ところが私に余裕ができると、どんどん要求が増えるのね。
あーゆー間違った方向にプライドを開花させたのない人種は、恥という者を知らないらしいむかっ

そりゃ私だって間違えても「仕事ができる人間」とは言えません。
でも最小限のプライドは持っていたい、
出来ないときは助け合い、余裕がある時は助けて上げたい
そう心掛けて仕事をしてます。
それを見事に逆手に取られましたね。