開いた口が塞がらないという比喩は日常生活でもよく使いますが、まさか思考能力が停止すると本当に「ぱっかーん」と口が開くとは思いませんでした。

こと彼ママにかかると、私の顎の筋肉は弛緩するようです。

遠恋期間・2年弱という僅かな期間にしては山の数ほど(°□°;)な思い出がありますが、いくつか吐き出します。

沖縄はご先祖様を大切にする土地柄で、毎年旧盆の時期になると、畳数畳分はある大きなお墓に親戚一同が介し、お墓参りと酒盛りが始まります。

たまたま私が彼に会いに行った日が、彼のご親戚が集まってお墓参りをする日でした。
私は何の前情報もなく、いつもと同じように彼の家の近くまで行ったのですが、
「あ、今日お墓参りだから」と車に乗せられ、その足で彼の実家(那覇)に連行されました。
いや、お墓参りはかまわないのだけど…もう少し早く教えてくれないかな?1日前、せめて2時間前に教えてくれれば、私はわざわざ沖縄本島最北端まで来なくても那覇で待ってれば良かったんじゃないかな?

彼の親戚は皆とてもシャイで会話もあまり弾みませんでしたが、それでも最大級のおもてなしをしていただいたと思います。
まぁ嫁ってわけじゃないのだから、贅沢言っちゃいけないよね。
本来ならお墓の前でみんなが持ち寄ったお弁当を食べるらしいのですが、この時はホテルでお食事(私がいたからかも?)だったため、
ホテルのロビーでみんなお弁当を山分けしてました(笑)
私も促されたので分配の手伝いをしていたのですが、
その時とてもお優しそうで品の良いお祖母様が
「nocononちゃん、よく見ておくのよ。近い将来役にたつからね」
と言ってくださいました。
ああ、なんて可愛いおばあちゃん!
もうね、その言葉だけで色んなものが報われた気がして、凄く嬉しかった。

ちょっとした感動を覚えて力一杯「ハイッ」て返事しようとした瞬間

「この子が使うことは一生ないわよっ」
ピシャーン
キターーー

はい、彼ママ。私の代わりに素晴らしい脊髄反射でお返事くださっちゃいました。

周囲の親戚の人達も流石に「…え?…」な顔をしていたけど、まぁ何も言えるはずもなく。
頭にくるって言うか「ぼーぜん」って感じでしたよ…とほほ~

そして今思い出したけど、皆さんが私用に包んでくれたお土産、彼ママにサラッと搾取されてたような?あはは~