4月に行ったのですがまた行ってまいりました、岡山、倉敷へ。
旅に行くとその土地の動物園に行くのも恒例ですが、今回は岡山県唯一の「池田動物園』へ。
私営の動物園のようなのですが、展示としてはかなり楽しめました。
インドゾウやキリンなどの大型動物もちゃんといます。
ちょうど肉食獣の食事タイムに当り、ホワイトライオン、トラ、そしてブチハイエナのワイルドな食事が見れて得した気分に。上野やアドベンチャーワールドとも違い、規模は小さめですがオススメな動物園に入るかも。
帰りのバスが17時で終ってしまったので駅まで歩いてみる事にしたのですが、途中昭和から時間が止まったかのようななんともいい感じの商店街があり、レコード専門店、古着屋、昔ながらの手芸屋さん、靴屋さんなどなど、、ハマってしまい随分長く滞在しました。
世代交代もあったり、でも新たに若い店主が入ったりと古くからある商店街のようですが、シャッター商店街という感じではなくちゃんと機能している元気な商店街です。
地方に行くとその地の商店街に寄るのも楽しいですよ。
翌日は倉敷へ。
久々に訪れた大原美術館は大変見応えがありました。所蔵するコレクションの数も半端ではないですね。私的に甲骨文字(漢字の始まりといわれる)がとても興味深く鑑賞しました。
マークのような文字からどうしてこんなふうに訳されるのか?いや訳すのか。。
考古学って奥深くて面白い学問だ。。
そして本来の目的である倉敷意匠アチブランチへ追加納品に。
大きい作品が多かったのでどうかなぁ、と思っていましたが、数多くお迎えいただいたようで
嬉しかったです。
倉敷意匠の社長さんともいろいろお話ができて有意義な時間を過ごしました。
画像は民間的工芸店で展示している丸直製陶所のカップ(軽くて薄い!)と捨てられていた残糸を利用して作った軍手です。
「民間的工芸店」は今月22日まで開催していますので、ぜひいらしてみてください。
倉敷意匠アチブランチ→☆
