水泳教室に公文に。日本で習い事 | ラクダと旅する日常

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次男が日本の幼稚園に通いだして2週間目。

最初は「ママおいてかないで~」と泣いて追いかけて来た次男も、

今ではすっかり慣れて毎朝元気に幼稚園へ出かけていきます。

モロッコには無いプール遊びが特に楽しい様子。

他にも日本語での歌や踊り、工作などすべてが貴重な体験。本当に入れて良かったです。

問題は小学2年にあたる長男。

授業もついていけないだろうし、全く泳げないし、2,3週間だけ小学校へ入れてもお互い負担になるだけだろうと

学校は諦め、代わりに習い事をさせることにしました。

手始めは水泳!

未だに水に顔を付けるのに抵抗のある子でしたが、2日間の体験教室でだいぶプールに慣れました。

 

 

水が苦手な小さな子を全く泣かすことなく、楽しく慣れさせるプロの教え方の上手さには感心です。

次男も一緒に入れてみましたが、2人ともとても楽しんでいました。

この夏の間に呼吸法をマスターするのが目標です!

 

さて、スポーツの次は勉強。

日本語は家で私が教えるしかないので、現在やっと小1の漢字を覚え始めたところです。

夏休みの宿題も無く日本にいるこの機会に、日本語の読み書きの基礎をマスターしてほしい。

そこで公文の夏季講習を受けることにしました。

 

それにしても日本には何でもあるなぁ、、。

翻ってモロッコの子供たちは3か月もの長い夏休み、昼間は暑くて外で遊べず昼夜逆転生活。

宿題が無いので勉強もせず、貴重な時間を無駄にしてるとしか思えないけど、

「時間の無駄」という感覚も無ければ、他に選択肢も無いという、モロッコの長い夏の一日を思いながら、

子供たちには、日本の短い一日一日を大事に過ごしてほしいと思います。

 

 

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